サラ金の申込みについてですが、大きく分けると「5つのステップで構成されている」ケースが多いとなっています。その理由ですが、近年では銀行やサラリーマン金融でマニュアル化が進んでいるからです。例えば、大手の銀行の中にはサラリーマン金融と提携している銀行があるのですが、その際にノウハウをサラリーマン金融から得ている場合が多いとなっています。すると、審査方法についてもサラ金に似てしまうのです。
なので、サラリーマン金融の申込みと銀行のものが一緒だったりするというわけです。5つのステップの構成は、最初は「ローン申請」となります。今ではインターネット、非インターネットで申請できるようになっていますが、入力情報についてはまったくの同じとなっています。申請完了後に申請内容のチェックが入り、次に2ステップ目の「ローン審査」となります。ローン審査では、本当に借りるのに相応しい相手かチェックします。
例えば、勤務されているか、しっかりとした収入があるか、嘘の連絡先情報や家族構成となっていないか・・・などがチェックされるのです。そして3ステップ目で「本人確認書類の提出」となります。すでに審査には通過しているので借りられる一歩手前まで進んでいるのです。本人確認書類を提出することで、ローン業者側は本当に本人が申請をしていると確認できるわけです。なので、本人以外の確認書類では審査後の対応が拒否されるようになっています。
無事に3ステップ目終了となると、後はインターネットや非インターネットに関係なく、「契約書類の郵送」という4ステップ目の作業となります。業者側が対応する部分となっていますが、書類が郵送されてきてからは、契約者本人の確認・記入・捺印などが必要となっています。作業にして10分程度しかかかりませんので、後は記入を行って返送をすれば完了となります。また、インターネットからローン申請をされている場合には、郵送されてくる書類がない場合があります。
その場合には、インターネット上の入力フォームに必要情報を記入して終了です。そして、最後に5ステップ目となるのですが「カード発行」となっているので、契約者の方はカードを受け取るだけとなっています。銀行やサラリーマン金融で比較をすると、銀行では1日以上経過してカード発行されるケースが多いので注意してください。サラリーマン金融の場合は、実店舗で契約をされた場合に限り即日発行してくれる場合が多いです。キャッシングの場合は、銀行やサラリーマン金融に関係なく指定日時に入金を指定口座いに行ってくれるようになっています。
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