心配無用！サラ金審査の勤務先の電話はこうすればOK

試しに「在籍確認」というキーワードで検索をしてみてください。わかるのは、サラ金からの借り入れを考えておられるいかに多くの方がこの手続を心配しているのか、ということです。

といっても、そこで各サラ金業者もいかにその心配を解消しようか頭をひねっていろいろなサービスを提供してくれています。ここでは、この在籍確認の審査とはそもそも何のか？なぜそれほど多くの人達が心配しているのか？また、その心配を解消するための具体的な方法についてご紹介しましょう。

在籍確認とは一体なに？

まず、根本的な問題からスタートしましょう。これを理解することによって多くの人達がここまで在籍確認を心配している理由も理解できるようになります。

簡単に言えば、在籍確認とは、サラ金業者の担当者が融資申込者の会社に当人がちゃんと在籍しているかどうかの確認をするために電話をする手続き のことです。

では、なぜこんな手続きが必要なのでしょうか？

例をあげて考えてみましょう。例えばAさんが融資申し込みの際には自分が一部上場の有名企業の社員であり、年収1,000万円と記載していたとします。

サラ金業者としては貸し付けるのに申し分のない条件ですよね。それでそれをそのまま信用し、利用限度額100万円のカードローンの貸付を決定したとしましょう。

しかし、実際の返済時になって、Aさんからは待てど暮らせどお金が振り込まれません。そのとき初めて実はAさんは単なるフリーターであることが判明しました。

こんなことは実際には当然ありえないのですが、いわばこうしたことが起きないために、つまり

ここで素朴な疑問が生まれます。それは

ということです。サラ金業者も融資申込者がそんなことを望まないことは百も承知です。

それで通常は会社名などは名乗らず、個人の名前だけで電話がかかってくるのです。そして、融資申込者が実際に電話にでるか、確かにその会社にいることが確認できればその手続は終了となります。

直接名乗らないならどうして心配するの？

さて、サラ金業者も直接会社名を名乗るわけではありませんから、一見するとバレそうにもないように思えます。

しかし、ちょっと考えてみましょう。通常サラ金の在籍確認の電話は会社名を名乗りませんから

という電話になります。もし、あなたが同僚としてその電話にでたらどうでしょうか？

という印象を受けるのではありませんか？だって、普通は会社にかかってくる電話はかならず相手も自分の所属している会社なり、団体を言いますから。それが最低限のビジネスマナーともされています。

逆に個人の名前だけ名乗るような電話は携帯電話にするのではないでしょうか？

また、生真面目な方は

なんていう切り返しも入る可能性があります。もちろん、サラ金業者はそれで会社名を名乗ることはしませんから、ますます怪しい、ということになるわけです。

ということで、例えサラ金業者が名前を名乗らないとしても、勘のいい同僚や、すでにサラ金から借り入れ経験のある上司に融資申し込みがバレてしまうのでは、という心配をしてしまう のですね。

WEBで申し込めば在籍確認がパスできる！？

こうした心配を申込者にされていたのでは、サラ金業者としても借り入れる人が少なくなってしまって商売あがったりになります。

それで、各社とおも頭を捻っているわけですが、同時にこの手続を放棄するのは難しいというのも事実。

この点で注目したいサービスの一つはモビットのWEB完結サービス モビットのWEB完結サービスです。

今はWEBでサラ金を申し込めるのは当たり前になっているのですが、会社ともこの在籍確認の電話だけは譲れないのが現状でした。しかし、それを打破したのがモビットです。

モビットでは本当に電話連絡なしで借り入れができるのです。

ただ、モビットとしても申込者に返済能力があるのかを確認するのどうしても必要です。しかし、別にそれは電話連絡でなくても良い と発想を展開したのがモビットの素晴らしいところといってもいいでしょう。

つまり、モビットは必要書類の提出によって、この電話連絡をなしにできるのです。具体的には本人確認のための書類と収入を証明するための書類の提出が必要になります。

そうした書類によってモビットは申込者がちゃんと安定した職場に在籍しており、一定の収入を得ている人であることを確認するわけです。この書類の提出もめんどくさい、という方がおられるかもしれませんが、それだと正直どうしもようもありません。サラ金業者は公的機関でも、ボランティア団体でもないわけですから。

前もって時間を決めておくこともできる

この方法以外にも、会社によっては在籍確認の電話の時間を指定できるところもあります。

申し込みの電話をした際に、相手のサラ金業者のオペレーターにそのことをお願いしておくのです。例えば、他の同僚や社員がお昼の食事に出払っている時間を指定できます。

そうすれば、かかってきた電話がサラ金業者である、ということをあなたはばっちり知っていますから、誰よりも先にその電話を取り、簡単なやりとりをして終了です。

他の同僚がその電話をとって、バツの悪い思いをしたりする必要もありません。

同僚はそんなにあなたのことを気にしているのか？？

最後にこれが根本的な解決先になるのかわかりませんが、すこし見方を変えてみましょう。

これだけ多くの人が在籍確認のことを心配しているのですが、果たしてそこまで気をもむ必要があるのでしょうか？

在籍確認の電話が勤務中にかかってきますが、他の同僚や上司もみな自分の仕事を忙しくしています。そんなときにいちいち

「◯◯さん、もしかして、サラ金借りてるのかな？」

なんて勘ぐるのでしょうか？意外に自意識過剰なだけなのかもしれません。

また、覚えておくといい点として、クレジットカードの審査の際もおなじ在籍確認がある ということです。だれもクレジットカードの審査をそんなに恥ずかしがったりしませんよね。

この在籍確認の問題、意外に根本的な原因は融資申込者がキャッシングに対する罪悪感を持っていることが原因であるような気がしてなりません。

とはいっても、

上記のサービスを活用して、この手続をうまく乗り切ってください。