サラ金(サラリーマン金融)では、銀行と比較すると安定した収入の職業というだけで審査に通過する業者が多いです。銀行では、年収・職業の2つで独自の審査を突破しないといけないとなっています。なので、パートやアルバイトでは銀行カードローンの審査に通らないケースが多いのです。実際に有名な銀行では、「年収200万円以上、1年以上勤務されている方」となっていたりします。
このような条件だと、パートやアルバイトなどで転々と働かれている人の場合は、仕事が何度か変わっていたりして審査に通りにくいというケースがありえるのです。また、派遣会社であっても同じような結果となる場合が多いです。派遣会社では、会社内で研修を受けてから仕事の依頼があった先に出向するというステップとなっていますので、場合によっては数ヶ月ほどは会社で、数ヶ月ほどは出向先で勤務というケースもあるのです。
では、どのような職業であれば銀行やサラリーマン金融でも安定した収入の職業・・・と扱われるのか?についてですが、基本的に「公務員、中小企業以上の職業」に属していないと難しいです。後、よく自営業などは審査で通りやすいと言われていますが、サラリーマン金融であれば通りやすいだけです。銀行では「2年以上の収入実績を証明できる方(経営されている方)」となっている場合が多いです。
つまり、サラリーマンと比較するまでもなく、自営業のほうが審査上では厳しい扱いを受けるようになっています。次にスコアリングについても考えていかないといけません。例えば、どれほど収入が高かったとしても、借入が多い場合には安定した収入の職業であっても借りられません。今では、総量規制というものがかかった状態でサラリーマン金融ではお金を借ります。その際には、年収の3分の1以上で借りていないのかのチェックがはいるのです。
借入については、今までに借りたお金の全てで合計を出せばいいだけなので、借入の証書があるようであれば合計してみるといいです。年収300万円の人では100万円が上限となりますので、基本的にそれを超える金額ではお金を借りることが出来ないとなっています。後、契約社員より正社員のほうがスコアリングでは高く評価されるとなっていますので、正社員である場合にはサラリーマン金融では審査に通りやすいと思っておいていいです。後は、会社側で発行してもらえる健康保険証の種類についても、正確に伝えるようにしておくといいです。
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