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会社員が持つ年金手帳、サラ金で身分証明に使えます!

20歳を過ぎれば誰もが持っている年金手帳。最近では「もらえるかどうか分からないんだから払わない!」と言う人も増えているとか。確かに昨今の金融事情では不安になってしまいます。……とはいえ、納付期間はともかくとして、年金手帳を持っているのは誰しも一緒です。

この年金手帳、個人個人の手帳が番号で完全管理されているため、個人を証明するにはかなり強い力を持っています。普段は気にしたこともないあの青色の手帳ですが、そう考えてみるとちょっとすごいですよね。成人した日本人が全員持っている、というのもまたすごい話です。

年金手帳で身分証明できる!免許や保険証がない時には用意!

この年金手帳、個人の身分証明として結構な範囲で使えるということだけあって、万能なものだと思っている人も多いようです。しかしここで知っておかなくてはならないのが、決して万能ではないということ。あくまで「結構強い証明書になる」という程度の認識が正解です。

身分証明書には様々なものがありますね。代表的なものが自動車の運転免許証。次に健康保険証があげられます。お勤めの人の中には社員証を使う人もいるかもしれません。これは勤務先と社会的身分を証明するのに簡単で便利ですね。隠れた便利アイテムと言えるでしょう。

年金手帳は補助的な身分証!ただし保証は国家のもの!

他にも世帯主なら公共料金の証明書(二枚以上がベストとされます)、住基カードもあります。様々な種類の身分証明書がありますが、これだけあれば年金手帳は必要ないのでは?と思ってしまいそうですよね。なるほど、確かにその通りかもしれません。

ただ、どうしても身分証明をしなくてはいけない時、人生にはたまにそんなこともあります。そんな時、あなたは確実に「自分」を証明できるものを持っているでしょうか?持っているようで持っていないということも……

たとえば先に挙げた運転免許証や保険証ですが、何らかの事情で持っていない人もいますよね。運転免許証は自発的に取りに行かないと入手できませんし、人生で不要な人もいます。保険証なら何かの際に手続きを忘れて失効しているかもしれません。

ではこんな時、年金手帳がどう役に立つの?と思うことでしょう。実際のところ、年金手帳だけでパーフェクトな身分証明ができるかと言うと、少々難しいというのが実状です。やはり先に例として挙げた種類のものが証明書としては利用しやすい、というのが社会の実状です。

しかし年金手帳が「特定の個人」を証明する一助になることは間違いありません。何しろ国家が発行している公的な記録の証明書になるわけです。「この手帳は本人のものです」と、日本政府ががっつりと証明しているもの。これ以上心強い保証人(?)は存在しませんよね。

他の証明書と併用がベター!後押しのようなもの!

年金手帳の使いどころとしては、たとえば、顔写真が入っていない証明書を使う時です。運転免許証ならまず問題ありませんが、健康保険証や写真なしの住基カード、または公共料金の支払い証明書(領収書)だけの場合はちょっと難しい局面があるかもしれませんよね。

特にお金を借りる時にはしっかりした身分証明書が必要とされます。銀行はもちろんのこと、消費者金融などでもその傾向が強くあります。お金が必要で借りに行ったのに、身分証明として弱かったがために融資を受けられなかった……となると、悔やんでも悔やみ切れませんね。

そんな時に年金手帳を利用することができる場合があります。年金手帳だけでは効力が弱いのは仕方ありません。健康保険証や写真なしの住基カード、公共料金の領収書とと同様、本人かどうかが分かるような証明写真がついていないからです。ここは諦めるしかありませんよね。

しかし「他の身分証明書と一緒に」年金手帳を出すことは大変有効です。先にも言った通り、年金手帳はその本人だけに対して国家が発行する、保証された公的な手帳だからです。保険庁という公的な場所でそれぞれの番号が管理されていますので、偽造やなりすましは不可能です。

こうやって見てみると、年金手帳の心強さというものが実感できます。年金手帳単体ではどうにも心許ないような気もしてしまいますが、使いどころのポイントをしっかり抑えていれば、いざという時に驚くほど役に立つということが分かりますよね。

悪用されることは?危険性はかなり低いので安心!

人によっては年金手帳を会社に預けているかもしれません。大きな会社よりも中小企業に多いようです。就職の時に預けて、在職期間中は経理の人が年金納付に関する記入をしてくれるということが多いと言われています。もちろん退職の時にはしっかり返してもらえますよ。

そもそも年金手帳そのものには、身分証明書としてとても強い力があるわけではないということは説明しました。しかし補助的な力がある、と分かったとすると、勤めている会社とはいえ、他人に預けているのは(自分の手元にないのは)ちょっと不安かもしれません。

不安感を煽るわけではありませんが、よく寄せられる心配の質問として、「会社の経営が危なくなった時、年金手帳を元に勝手にお金を自分名義で借りられてしまうのではないか」というものです。身分を証明するものが他人の手元にあるということはそれくらい不安になりますよね。

年金手帳だけではお金は借りられない!

その不安に関してお答えすると、「その心配はまずあり得ない」ということに尽きます。再三言っているように、年金手帳だけではお金を借りることはできません。他の身分証も本人以外が鮮やかに準備できるものではありません。社員証にしても中小企業ならそうそうないでしょう。

もしも年金手帳だけで、あなただと偽ってお金を借りられたとしても、どうせまともな金融機関ではありません。後ろぐらい人しか相手にしていないような、いわゆる闇金や違法業者が関の山です。取立が来るまで気づかないかもしれませんが、警察に相談すればすぐ解決です。

何しろ違法な状態でお金を借りられたわけですから(しかも違法な業者に)、法治国家の日本でそんな話がまかり通るはずもありません。今時の警察は違法の金融業者に厳しい態度でのぞむことがほとんどですし、こんな不正があったら絶対に許さないで対応してくれます。

それでも不安だと言う場合は、年金手帳を会社から返してもらいましょう。長年の慣習で預かっている会社では中々言い出しにくいかもしれませんが、お金に関しての不安は少しでも拭っておきたいものですからね。奥さんがうるさくて・・なんて口実はいかがでしょう?

万が一紛失したら再発行を!いつ使うか分かりません!

普段は気にもしない年金手帳ですが、気にしないからこそたまには思い出してあげて下さい。大抵の人が大切なものを入れるスペースにしまってあるとは思いますが、引っ越しや模様替えの時についうっかり紛失してしまうことも多々あります。

もしも紛失に気がついたら、一刻も早く再発行してもらうことをおすすめします。年金の納付額を毎月記入している人は別ですが、大抵の人は紛失に気づきにくいものです。しかし年金手帳はいつ必要になるか分かりません。お金を借りる以外でも、身分証が必要な時はありますよね。

もちろんメインの身分証として使うわけではないということは、みなさんもう分かっているとは思います。しかし補助的に、いざという時に証明できるものがあるのは大変心強いことだと思いませんか?人生、いつどこでどんなことがあるのか予想できないものですから。

将来的にどうなるか分からない年金制度ですが、だったら納付期間中から使えるだけ使っておくのも良いとは思いませんか?身分証に困ったらぜひ思い出してみて下さいね!

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