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学費にも使える?キャッシングする時の注意点!

キャッシングをするということは、単純に現金を手に入れて自由に使えるということですね。大抵のキャッシングは、事業資金以外であれば、利用制限をされることはありません。

しかし学費となってくると悩んでしまいます。多くの人のキャッシングの理由である、生活費とはまたちょっと違いますし、もちろん事業資金とも違います。

キャッシングを学費に使うことは可能でしょうか?また、その時は未成年でも本人名義でなければいけないのでしょうか?

借りる前に要チェック!キャッシングの利用使途!

キャッシングはとても便利ですし、基本的には何に使っても良いということになっています。生活の足しにする人もあれば、カーローンの頭金にしたりすることも。ただ、学費となるとちょっと性質が違いますね。各社が定めている主な使途を見てみましょう。

消費者金融 主な使途 禁止使途
アイフル 原則自由
(事業性資金は他商品にて)
ギャンブル、反社会的と思われる使途
モビット 原則自由 原則なし
アコム 原則自由 原則なし
プロミス 原則自由 ギャンブル、反社会的と思われる使途

普通に利用する分であれば、どこの消費者金融も原則自由となっているようですね。禁止事項は原則なしとなっているところもありますが、明記していないだけで、ギャンブルや反社会的なことに利用するのはNGと考えておきましょう。

また、他社からの借金の返済のために、新たな借り入れをするということは、明記するまでもなくNGです。

キャッシングをする時は、健全な生活のために借りるようにしましょう。

学費もOK!消費者金融で手軽に調達!

上記のことを踏まえて考えると、消費者金融では、学生が学費としてキャッシングを利用することを禁止していません。当然、自由に利用することができるのです。金額は大小あるとしても、どうしても準備しなければいけないお金を確実に用意できるのは、頼もしいことですね。

  • 申し込みから融資までの時間が短い(最短数十分で利用可能)
  • 専用ATMや提携ATMが多い(借り入れや返済が楽)

消費者金融は、このような利点があります。

学費にも色々あって、例えば、明日までに新しい参考書を都合しなければいけないという時には、すぐに消費者金融で用意することができますよね。

また、消費者金融は、専用ATMや提携ATMが非常に多いことで有名です。専用ATMは小さな町でも必ず一軒はあると言われていますし、大都市ならもっと見られます。

提携ATMは銀行はもちろん、コンビニのATMでもOKですので、日本全国どこにいても、借り入れや返済がスムーズにできますね。どんなに緊急の用事ができても大丈夫ですよ。

利息に注意!消費者金融はちょっとお高め

それだけ便利な消費者金融ですが、気を付けて欲しいこともあります。それは金利が高いということです。金利が高いと利息も高くなるわけですが、計画的な利用をしておかないと、この利息が膨らんで、返済が大変になってしまいます。

学生はアルバイトで返済資金を稼ぐことがほとんどですが、月々のアルバイトのお給料はいくらでしょうか?大体のめどはつきますよね。借りる前に月々に返済できそうな金額を把握しておくことが重要です。

消費者金融の金利は、銀行系に比べると、少し高く設定されています。これは悪い業界ということではなく、審査の速さや使いやすさに対する利用料だと考えておくと良いでしょう。決して法外な金利ではありませんので、そこは誤解しないで下さいね。

何がNG?キャッシングで出来ない使い方とは

先にもチェックしましたが、キャッシングで許可されない利用の仕方があります。圧倒的にギャンブルがNGとされていますね。学費について考えているのですから、まさかギャンブルに手を出す人はいないはずですが、それでもどんな誘惑があるか分かりません。

また、事業性資金として利用するのはNGとはされていません。しかし、大抵の消費者金融では、事業性資金専用の商品を用意しています。そちらを利用するように勧められるそうです。

  • ギャンブルのような確実性のない行為への投資資金
  • 事業性資金のような個人ではない対象への貸付

この二点は、一般の消費者金融のキャッシングでは不向きとなっているようです。

となると、禁止事項に入っていない学費としての使い道は、全く問題ないと言い切ることができそうですね。

このように、学費として使うのであれば、何の問題もなく安心して申し込むことができます。

あくまで本人への融資!代理借り入れはダメ!

借りる時に禁止される使い道は、他にも考えることができます。と言うより、むしろ、この借り方だけはしてはいけないとされる方法です。

消費者金融だけではありませんが、銀行系や他の融資会社としても、「借りる人=使う人」という認識が原則となっています。つまり、あなたが友達の誰かの代わりに消費者金融で契約し、お金を借りて、友達の学費として補填してあげるという方法は禁止されているのです。

いくら大切な友達でも、借りることができるのは本人だけです。消費者金融に黙っていれば分からないことではありますが、その友達が返済を拒否した時、泥をかぶるのはあなたになってしまいます。借金は本人だけということを、常に頭に入れておきましょう。

専用ローンはないの?消費者金融より銀行で!

消費者金融で学費を借りるのは何となく嫌だ、という人もいるかもしれません。そんな人は専用ローンがある銀行を狙ってみるのも良いでしょう。学生がお金を借りられるのは、消費者金融だけではありません。

銀行であれば、教育資金としてのローン商品が揃っているはずです。学費に対応したローンも必ずありますので、行員さんに質問してみると良いですね。学生相手の商品ですので、あまり複雑な構成にはなっていないはずです。

ただし、教育関連のローンは、額が高くなっているのも特徴です。中には数百万円になるものもあります。そこまでの金額を必要としないのであれば、銀行系のカードローンを利用してみた方が良いでしょう。

学生の特権!学生ローンで学費調達!

さて、消費者金融、銀行系の教育ローン(+カードローン)と見てきましたが、実は学生ならではのローンがあるのを知っていますか?その名も「学生ローン」。

実にひねりのない名称ですが、学生相手を専門とした小口融資会社があるのです。

商品名 資格 限度額 金利
学生ローン 20歳以上の学生であること
アルバイトをしていること
(定期的な収入があること)
基本50万円 14%~17%前後

まずは20歳以上であることが条件ですが、成人していれば、大学生、専門学生、短大生が利用することができます。また、上限年齢は各社で違いますが、一般的には34歳程度までが平均になっているようです。

返済が大前提ですので、ある程度安定した収入がなくてはいけません。学生であればアルバイトで、決まったシフトがある仕事が望ましいとされています。単発や日雇い系は収入が不安定になりがちなので、審査でお断りされる可能性があります。

金利に関しては消費者金融と同程度と考えて差し支えないでしょう。最小金利を高く感じるかもしれませんが、これは限度額が50万円と、低く抑えられているから当然です。消費者金融でも、限度額が低ければこれくらいの数値になります。

使い道は?学費もOK、他もOK!

学生ローンは消費者金融と同様、様々な会社があります。それぞれで許可されている使い道が違うのか、チェックしてみることにしましょう。学生ローンでは老舗で、有名な会社を集めてみました。

社名 金利 限度額 使い道
アミーゴ 14.4%~16.8% 50万円 学費・就職活動資金・生活費
免許取得資金
キャンパス 14.4%~16.8% 50万円 使途原則自由
イー・キャンパス 14.4%~16.8% 80万円 学費・就職活動資金・生活費
免許取得資金

使い道に関しては、大きく分けると原則的に自由と言っても良いのではないでしょうか。細かく分類されているようでいても、生活費としての項目が入っている以上、広義の解釈が可能と言えます。

また、気になる学費としての使途であれば、どこの会社もOKとなっています。

むしろ学生の本分は勉強ですから、学生ローンとしては当たり前のことかもしれませんね。

どこも親切!相談は気が済むまで大丈夫!

学生ローンのほとんどの会社が、かなり親身な接客をしてくれるとして有名です。一人一人が疑問を解消するまで、とことん相談に乗ってくれます。分からないことがあれば徹底的に質問しても嫌がられませんよ。

  • 返済日に遅れそう!→連絡すれば多少の融通はOKであることが多い
  • 今月はバイト代が少なくてキツイ→最低返済額さえ入金すればOK

学生さんは勉強がメインですので、どうしても返済に間に合わなくなってしまうことがあるようです。と言っても、本来は最大限努力しなければいけないことなのですが…。

学生ローンは学生ならではの事情に配慮してくれることが多いので、困ったらまず相談してみましょう。無連絡で返済に遅れることだけはNGですよ。

また、アルバイトに関しても、試験期間中であればシフトが減ったりするかもしれません。収入も減るということですから、返済が少し厳しくなるかもしれませんね。

そんな時にも学生ローンならではの利点があります。

月々の最低返済額さえ入金できれば滞納や延滞にはならないのですが、その額が低いことが多いのです。

大抵は3000円未満ですよ。これなら無理なく支払いができますね。

学費ならいいの?未成年が借りるには

学費なら、消費者金融でも学生ローンでもOKであることが分かりました。では、学生であれば、そして使い道が学生であれば、未成年でも借りることができるのでしょうか?

  • 法律的には18歳から借り入れが可能である
  • ただし、各社の判断により、20歳以上からの借り入れに設定されていることが多い

法律的には未成年でもOKです。ただ、消費者金融や学生ローンそれぞれの会社の判断で、未成年はお断りしていることがほとんどであるという状況です。こればかりはどうしようもありません。

と言うのも、未成年であれば、たとえ契約したとしても、責任は保護者(大抵は親)が有することになります。金銭が絡む契約関連は、たとえ契約が成立していても、親の意向で解除することができるのです。

そういったトラブルを避けたい金融会社側としては、やはり自分で責任が取ることができる、20歳以上の人に対しての融資に限っているようですね。

学費が足りない、でも未成年…困った時には保護者の出番

学費を借りたいのに未成年だから借りられない。そんな場合には、やはりどうしても保護者の人を頼るしかないでしょう。保護者と言えば大抵がご両親を指定しているはずですね。もちろん、その他の立場の方でも、保護者として指定していれば大丈夫です。

  • 未成年の間は保護者に借りて融通してもらう
  • 20歳になったら自分で借りるようにする
  • ただしその際、保護者が借りた残債を引き継くことはできない

未成年である間は、借りたくても借りられない状況になっています。その間は保護者の方に都合してもらうしかないですね。20歳になるまでの辛抱です。

20歳になれば、自分で借りることができます。人によっては、それまで保護者の方に借りてもらっていたお金の残債を引き継ごうと思うかもしれません。しかし、返済は本人しかできませんので、残債を引き継ぐ必要はありませんよ。

困ったらクレジットカード!キャッシング枠で乗り切ろう!

もしもあなたが未成年でも、クレジットカードを持っているのなら、話は変わってくるかもしれません。そのクレジットカードにはキャッシング枠がついていませんか?今時、大抵のクレジットカードにはキャッシング枠が付帯しているはずです。

  • 付帯していないカードもある
  • 消費者金融ほどは借りられない

中には、キャッシング枠がついていないクレジットカードもあります。付帯しているかどうかの確認をしてみると良いでしょう。また、金額に関しても、消費者金融よりも限度額が低くなっていることがほとんどです。

キャッシングOKのクレカは?安定のVISAで決まり!

キャッシング枠がついていて、未成年の学生でも利用できるカードと言えば、三井住友VISAカードが有名です。誰でも一度は聞いたことのある名前ですよね。有名なだけあって、安定したサービスが期待できます。

商品名 キャッシング枠金利 限度額
三井住友VISAカード
(キャッシングリボ)
18.0% 50万円

三井住友VISAカードなら、18歳から利用することができます。キャッシング機能も手続きをすれば利用可能ですので、未成年のうちは活用すると良いでしょう。

また、三井住友VISAカードには、学生専用のデビュープラスカードがあります。こちらも良い商品で、学生ならつい選びたくなりますが、キャッシングができないカードなので注意しましょう。

学生でも、高額な教育ローン以外で学費などを借りることができます。消費者金融や学生ローン、その他の方法を使いこなして、充実した学生生活を送れると良いですね。

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