> > サラ金で借りられる金額は?事前調査で賢いキャッシング!
PR

サラ金で借りられる金額は?事前調査で賢いキャッシング!

今は消費者金融と呼ばれているサラ金。使い方を間違えなければ、この上なく頼もしい存在です。困った時にはぜひ頼りたいですよね。

初心者は利用する前に、ちょっと躊躇ったりもするでしょう。いくら借りられるのか、本当に安全に借りられるのか?気になることはたくさんあるものです。

お金のことは非常に重要です。事前に分からないことを調べて、スムーズにキャッシングしたいものですよね。

消費者金融で借りる!申し込み前に準備するものとは

消費者金融でお金を借りる時、必ず必要になるものがあります。何も用意せずに借りられるのであれば本当に楽なのですが、いくら面倒なことを極力削った消費者金融とはいえ、そういうわけにもいきませんね。

必要書類 利用できる書類
身分証明書

運転免許証、健康保険証、パスポート、住基カード
(外国人なら)外国人登録証明書、永住許可証
収入証明書

源泉徴収票、確定申告書、税額通知書
所得証明書、給与明細書(直近数ヶ月分)

証明書として利用できる書類は、上記のようにそれなりの種類があります。どれかひとつは持っているのではないでしょうか。もしも持っていないのなら、発行されやすい書類を選んで、申し込みの前に発行手続きをしてしまいましょう。

絶対必要!身分証明書がなきゃ借りられない!

身分証明書は、本人確認法という法律に基づき、提出が義務付けられています。今からは信じられない話ですが、提出しなくても良い時代がありました。しかし犯罪資金になったり、なりすましによる詐欺が横行したため、現在のように義務付けられるようになったのです。

身分証明書として一番ポピュラーなのは運転免許証ですが、もちろん他の種類でもOKです。もしどれも持っていなくても、住基カードやパスポートは、どんなお仕事の人でも簡単に手に入ります。他にも使う機会があるかもしれませんし、これを機に取得しておいてはいかがでしょうか。

外国籍の人でもお金を借りられます。法的な手続きをきちんと済ませていれば、必ず手元に必要書類があるはずですね。それさえあれば申し込みに支障が出ることはありませんので、安心して申し込みをしてみて下さい。

収入証明書は状況次第!提出しなくて良いことも!

収入証明書も、申し込みの時に提出を求められます。消費者金融なら貸金業法という法律で決まっています。銀行は貸金業ではないので、提出の義務はないのですが、銀行側が返済能力を確認するために求めることがほとんどです。

ただ、収入証明書は必ずしも提出しなければいけないわけではありません。確かに貸金業なら法律で定められてはいますが、それでも一定の条件下であれば、提出なしでOKとされています。

  • 消費者金融の多くは借入希望額が50万円以下の場合、収入証明書を不要とする
  • 銀行の多くは借入希望額が一定額以下の場合、収入証明書を不要とする

消費者金融の場合は貸金業法で提出が義務付けられている収入証明書ですが、このように、一定の抜け道があることは確かです。小口の融資を希望するだけなら、面倒な書類を準備しなくて良いようですね。

銀行は借入希望額が数百万円(100万円~であることが多い)を超える時、収入証明書の提出を求めることが多くなっています。大金を貸すわけですから、やはり返済能力が気になるということでしょう。

収入証明書として使える書類は、思ったよりたくさんあります。会社員であれば、源泉徴収票は必ず持っているでしょうし、給与明細もバッチリですよね。それ以外の働き方をしている人も、納税証明書や確定申告書など、必要であれば申し込みの前に準備しておくようにしましょう。

借入希望額は?あなたの属性で決まる限度額!

借入希望額という言葉に、何だか専門用語が出て来たぞと思ったことでしょう。借入希望額とは、あなたがいくら借りたいのか、その上限の金額のことです。

希望額をそのまま貸してもらえるわけではなく、審査の後、金額を決定されることになります。希望額に近い人もいれば、それ以上になる人もいるようです。また、希望額からずっと低い金額に抑えられてしまうこともあるようですね。

金額を決めるのは、あなたの「属性」というものになります。あなたが申込書に書いて送った個人情報から、あなたがどんな人かを判断しているのです。判断された結果を属性と言います。この属性のランクが高ければ高いほど、借り入れできる金額は大きくなります。

属性はどう決める?スコアリングシステムについて

属性を決める時、スコアリングシステムという方法が使われることが多いとされています。このスコアリングシステムで、個人情報を点数化し、合計した点数によって属性のランクが決定されます。

  • 年齢
  • 勤務先
  • 勤続年数
  • 年収
  • 持ち家の有無
  • 他社からの借り入れの有無

これは一部の項目ですが、スコアリングシステムで点数化される項目として有名なものです。使われる理由としては、その人がどんな状況で、どの程度自由にお金を返済に充てることができるのかを推測しやすいからと言われています。

例えば年収はそのまま返済能力に繋がりますね。勤務先が大手企業であれば、それなりの高給と、安定した収入が期待できます。持ち家があるかないかでも点数が変わって来ます。

そして最も注目したいのが、他社からの借り入れ総額になります。他社からの借り入れがあったら審査に落ちるというわけではありませんが、あるよりは無い方が良いということは予想できますね。

こういった項目を点数化し、あなたの属性が決定されます。申し込みをする前に、大体の予想がつけられるのも、スコアリングシステムの便利な点ですね。無茶な申し込みをすることがなくなりそうです。

限度額はどれくらい?希望額に近ければ大成功!

スコアリングシステムによって属性を決定し、借入希望額と照らし合わせ、あなたの借入限度額が決まります。借入限度額内であれば、何回でもお金を借りることができるのがキャッシングやカードローンの便利なところですね。

  • 始めは低い金額に抑えられていることが多い
  • 利用していくうちに限度額がアップしていくこともある
  • 利用態度が悪ければ逆にダウンさせられることもある

最初のうちは、限度額はそれほど高くないことがほとんどです。しかし、利用を繰り返し、返済事故(滞納や延滞)などがない限り、そのうちに限度額をアップさせても良いという連絡が来ることが多いようです。

また、返済事故を起こしてしまった場合は、逆に限度額が下がったり、最悪のパターンでは、突然キャッシングができなくなってしまうことも……。キャッシングは信用を担保にしているようなものです。誠実な利用で、信用を積み重ねていけるように心がけたいですね。

これはNG!複数の会社に同時申し込み!

ここで初心者が陥りがちなミスについてご紹介しておきましょう。その名も「申し込みブラック」です。ブラックという語感からして、もうろくでもないものであることが予想できるのではないでしょうか。その通り、残念ながらろくでもないものです。

ブラック名 内容
申し込みブラック 複数の金融機関に同時に申し込みをした
短期間で複数の金融機関に申し込みをした

「申し込みをした」というだけでブラックになってしまい、お金が借りられなくなって、納得がいかない人も多く出るのが申し込みブラックです。しかし、これもれっきとしたブラックであり、一定期間はどんな申し込みをしても審査に通過できません。

同時に、あるいは短期間に複数の会社に申し込みをすると、借入にとても焦っていて、返済能力以上に借りなければいけない事情があるのではないか(=返済不可能になるのではないか)と思われてしまうわけです。

中には軽い気持ちで保険のように、複数申し込む人もいることでしょう。しかしお金の世界は実に細かくできているため、軽い気持ちが思わぬ仇になることもあるのです。

制限発生!ブラックの厄介さは想像以上!

申し込みブラックに限らず、ブラックというものは数多く存在します。また、そのブラックになってしまった記録は、一定期間、信用情報機関に登録されることになります。

日本国内には、3社の信用情報機関があります。それぞれの情報保管期間を見てみましょう。

信用情報機関 利用金融機関 情報保管期間
全国銀行個人信用情報センター(KSC) 銀行、信用金庫、農協など 5年から10年
株式会社 シー・アイ・シー(CIC) 信販会社 5年から7年
日本信用情報機構(JICC) 消費者金融 最大5年

こう見ると、信用情報機関ごとに、保管期間が違うことが分かります。銀行が利用しているKSCは最大10年となっていますが、消費者金融が利用しているJICCは5年となっていますね。業界の性質もあり、それぞれにばらつきがあるようです。

情報が登録されている間は、他の金融機関にキャッシングなどの申し込みをしても、審査に通りにくくなっているという制限がかかります。登録期間が過ぎるまで、少し我慢をしなければいけないようですね。

申し込みブラック情報の保管期間は?半年だけ我慢しよう!

では、申し込みブラックも、そんなに何年も待たなければいけないのでしょうか。申し込みブラックの場合、ブラックの中でも飛び抜けて軽いブラックですので、何年も我慢する必要は全くありません。

申し込みブラックの情報保管期間は、たったの半年となっています。半年を過ぎれば、また新たな申し込みをして、審査に臨むことが可能です。

もし申し込みブラックになってしまった人がいたら、半年だけ我慢するようにして下さい。焦って色々な金融機関に申し込んでも、審査に通過することはかなり難しいどころか、申し込みブラックが原因で審査に落ちたという情報が、更に登録されてしまうことになってしまいますよ。

安心利用!貸金業法でスムーズ借り入れ!

正式名称は消費者金融ですが、サラ金という言葉になると、急に怖い響きになるのが不思議です。申し込みブラック、サラ金と続くと、やはり、少し及び腰になってしまいそうですよね。でも、そんな心配は一切無用です。

中には、万が一返済が滞ったりしてしまった場合、強烈な取りたてをされるのでは?と心配する人もいるようです。でも、今時の消費者金融は、どこもそんなことはしません。全く得になりませんし、何より、法律で禁じられているからです。

先にも少し触れましたが、消費者金融を始めとする、貸金業が守らなくてはいけない法律があります。それは貸金業法と言う名前で、貸金業を営む会社は、必ずこの法律を守らなければいけません。この貸金業法で、無理な取り立てはきつく禁止されています。

知っておきたい!消費者金融直結の貸金業法!

消費者金融は貸金業の代表とも言える金融会社です。業界でも率先して貸金業法を守り、できる限りトラブルを起こさないため、かなり努力していることは有名な事実です。

  • 無理な取り立ての禁止(職場などへの電話も禁止)
  • 年収の三分の一までの借入限度額
  • 法定金利の引き下げ

無理な取り立ての禁止とは、利用者に恐怖を与えてはいけないというルールに抵触してはいけないということです。職場に電話することも禁止されています。それでも返済が遅れるのは良くないのは確かですので、できる限りきちんと返済するように努力して下さいね。

年収の三分の一までの借入限度額という決まりは、どんなに希望しても、それ以上を貸してはいけないという決まりです。快適な返済が可能なのは、年収の三分の一と言われています。多重債務や自己破産を防ぐため、必要な決まりですね。

法定金利の引き下げは、貸金業法で最も重要と言える項目です。現在の貸金業法が施行されるまで、高い金利を設定できる抜け道が存在していました。しかし、施行されてからは、最大で20%までと決められています。法外な利息が発生する危険性がなくなったのです。

怖くない!消費者金融は安心安全&手軽に利用!

消費者金融(サラ金)は、怖いというイメージがつきまといがちです。しかし、仕組みや貸金業法についての知識があれば、それほど難しいことがないと分かります。

  • 貸金業法の存在
  • 信用情報機関の利用

貸金業法によって、利用者はトラブルからしっかり保護されています。また、信用情報機関を利用することによって、「貸したらトラブルになる」人に貸さないという選択が為されます。結局、これは利用者を守ることに繋がっています。

きちんとした知識を身に付け、きちんとした利用ができるのであれば、消費者金融は何ら怖いものではありません。むしろ、手軽に利用できる金融機関として、あなたの生活に潤いを与えてくれるでしょう。ぜひ上手く使ってみて下さい。

【PR】「【サラ金業者3選】選ばれるにはワケがある! l マネー村の掟」では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
新着記事
TOPICS
運営者情報