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ワイドってサラ金?失敗しないお金の借り方!

サラ金とは、いわゆる消費者金融のことです。今は日本全国に展開する超大手の消費者金融が多く、かなり便利になっていますね。

中小の消費者金融もたくさんあるのですが、超大手のように目立つことはありません。ワイドもその一つで、それなりに長い経営をしている割には、あまり知られていませんでした。

現在、ワイドは新規の貸し付けを停止し、返済や過払い請求の業務を行っています。中小はこういった状態が増えていて、不便を感じる人もいるのではないでしょうか。便利で、失敗しない借り方はどうすればいいのでしょう?

借りていた人必見!知っておきたいワイドの現在!

消費者金融のワイドは、現在は新規顧客の受け入れを停止しています。それなりに愛用者が多かった消費者金融なのですが、時代の波に乗り切れなかったのかもしれません。

ただ、現在も返済金が残っていて、連絡を取りたいという人もいるでしょう。そんな人がワイドを探しても、見つけることはそれなりに困難になっている状況です。

【ワイドの変遷】
2004年06月、アイフルの完全子会社となる。その後ネオライングループの傘下となる。
2009年11月、アペンタクル株式会社に社名変更。
2012年1月、ネオライングループから離脱。

結構な変遷を経ているワイドですが、現在の社名はアペンタクルとなっています。ワイドで探しても、見つけることができないのは当然と言えることですね。アペンタクルとなっても、探しにくいことは確かかもしれません。

電話番号、所在地などは変更されていないので、連絡を取ることは充分に可能です。用事がある人は、ワイドの時の連絡先にコンタクトしてみると良いでしょう。

現在の業務は?返済と過払い請求に対応中

旧ワイド、現アペンタクルは、現在、新規の顧客の受け入れと貸付を停止しています。現在行っている業務としては、過去の顧客が継続している返済と、貸金業法改正前に発生した過払い金への対応です。

【過払い金とは】
過払い金とは、貸金業者に支払いすぎたお金のこと。
借り入れ期間が5年以上、かつ、金利が18%以上での借り入れであれば、ほぼ確実に発生している。
払い過ぎた分は請求し、返還してもらうことができる(過払い請求)。

この過払い金に関しては、CMなどでも返還請求を呼びかけていることですね。中には請求を躊躇ってしまう人もいるようですが、法律で問題ないこととされていますので、心配しないで請求してみましょう。中には数十万円から数百万円の過払い金が戻っていた人もいるようですよ。

ただ、手続きが難しいと思ったら、司法書士さんや弁護士さんにお願いしてみるのも良いでしょう。どちらにお願いするかは、取り扱う金額によって変わってきます。

職業 取り扱い金額
司法書士 140万円未満
弁護士 140万円以上

着手料金など、多少の経費がかかってしまうことは確かなのですが、素人が請求するよりも良い結果が出ると言われています。実際に専門知識があった方が安心ですし、過払い請求金額が大きな人は、ぜひ専門家に頼んでみるべきでしょう。

アペンタクルは応じてくれる?過払い請求について

過払い請求は、消費者金融側にとっては面倒、かつ損害の出る請求です。しかし法で認められており、対応をすることが義務付けられています。また、ここで何かトラブルがあれば、その方が面倒であることは間違いありません。

過払い請求が来たからと言って、対応しなかったり、悪い態度を取るといったことはありません。安心して請求してみて下さい。

もちろんアペンタクルも同様です。お金の問題であるだけに、多少厳しくてふ複雑な手続きを要求される可能性はありますが、法に基づいた解決を目指してくれるはずです。それでも不安を感じる人は、やはり専門家に対応をお願いした方が良いですね。

中小の魅力は?大手にはない利便性に注目!

旧ワイド、現アペンタクルのような中小の消費者金融は、今も昔もひそかな人気があります。消費者金融といえば超大手を思い浮かべるものですが、実力をもって、長く経営している中小の消費者金融も見逃せません。

消費者金融 即日融資 特徴
大手消費者金融 ほぼ全社可能 素早い対応が特徴
審査基準が明確であり、落ちる時は落ちる
中小消費者金融 即日融資は少ない 時間をかけた対応が多い
個人の事情を聞いてくれる可能性

大手と中小を比較すると、このような特徴の違いがあります。即日融資と言うと、今は消費者金融では当たり前と思われていますが、それは大手に限ってのことだということが分かりますね。

中小でも最近、即日融資に対応するようになってきてはいますが、まだまだごく一部です。急いで融資を受けたい人は、やはり大手に申し込む方が良いと言えるでしょう。

そして大手はとにかく対応が速く、何かトラブルが生じても、すぐに解決に向かいます。カスタマーサービスの高さは企業力の表れと言われますが、まさに大手消費者金融は、カスタマーサービスがパーフェクト。質の高いサービスが良い人は大手ですね。

反対に、中小はじっくりとした対応が特徴的です。大手のようにオートメーション化されていないということもあり、一人ひとりの事情に対して、色々と耳を傾けてくれることも多いと言われています。

中小の利点!大手がダメでも借りられるかも!

大手では借りられなくなった人も、中小で借りることができたという話も珍しくありません。個人の事情をかなり考えてくれるケースがあるからです。じっくりと堅実にお金を取り扱いという人は、中小の消費者金融を狙ってみると良いでしょう。

ただし、中小の消費者金融の全てが、そのように対応してくれるわけではありません。大手で借りられなくなったということは、それなりのトラブルを起こしているということに他ならず、再び繰り返さないとも限りません。

そういったトラブルを避けたい消費者金融であれば、やはり新たな融資をお断りすることもあるでしょう。中小消費者金融=駆け込み寺ではなく、借りられればラッキー、という考えている方が良いかもしれませんね。

限度額は?大手よりは低額スタート!

お金を借りる時に気になるのが、やはり限度額のことでしょう。中小は大手ほどの資金力がありません。最初はかなり低くなることを覚悟しておく必要があります。

消費者金融 限度額(平均上限)
大手消費者金融 300万円~500万円
中小消費者金融 数十万円~300万円

大手消費者金融であれば、場合によっては800万円程度まで限度額を設定することが可能です。それだけの資金力があり、利用者から必ず返済してもらえるシステムを作り上げているからでしょう。

しかし、中小の消費者金融ではそうもいかないようです。低くて数十万円、中には数万円ということもあると言います。これは過去の信用情報などで決定されますので、一概に最低いくらとは言えません。

上限も、大手の消費者金融と比較すると、低いと言わざるを得ません。ただ、普通の生活の中で利用するには充分な金額を融資してもらえることも確かです。よほどの大金を必要としていなければ、中小のじっくりした対応を楽しむのも悪くないですよ。

信用情報を再構築!中小で誠実に借りるのが賢い方法!

大手で借りられなくなった人が、中小で借りるということは、信用情報に関するメリットがあるということをご存知でしょうか。信用情報に傷がついている人は、ぜひ中小の消費者金融を利用してみることをお勧めします。

信用情報についた傷をなくすには、二つの方法が考えられます。

  • 情報保管期限が過ぎるまで待つ
  • 新たな借り入れをし、問題のない返済記録を積み重ねる

前者はよく知られた方法です。ブラックになった人でも(それこそ自己破産でも)、待っていればいつか信用情報機関から情報が消えるようになっています。最大10年、新たな借り入れができなくて良いのであれば、この方法が一番楽で確実ですね。

ただ、それでも借り入れが必要な人もいます。そんな人は新たな借り入れをし、問題のない返済記録を登録し続けることによって、過去の事故情報の意味合いを薄くしていくという方法を取ると良いでしょう。

もちろん、それにはお金を借り入れするという、基本にして最大の難関が待っています。信用情報に傷がある人は、思った以上に新たな借り入れが難しいと言われています。身をもって知っている人も多いのではないでしょうか。

中小で借りる!大手よりはある可能性!

先にも説明した通り、中小の消費者金融は、大手よりも個人の事情に配慮してくれる傾向があります。これに甘えすぎてはいけませんが、誠実な利用を心掛けることを認めてもらえれば、新たな融資を受けられるかもしれません。
  • 最初は低額であることが多い
  • 利用を続けると増額してもらえることが多い

もし借りることができても、最初は低い限度額に抑えられていることがほとんどでしょう。それこそ数万円の世界かもしれません。大手では中々ない状況ですよね。でも。不満の残る金額かもしれませんが、本来であれば借りられなかったかもしれないお金です。

この借り入れ金を期日通りに返済し、また借り入れをして、また期日通りに……と続けて行けば、自然と信用情報にプラス情報が書き加えられていきます。もちろん、中小でも信用情報機関への登録が義務付けられているからですよ。

信用復帰!増額も可能で良い事づくめ!

利用を繰り返していくうち、あなたの信用は徐々に回復していきます。一定の期間が経たなければ、信用情報機関のマイナス情報を消すことはできませんが、それでもそれを上回るプラス情報が書き加えられていることでしょう。

また、この頃には、限度額も増額されているはずです。やはり大手のように突然数百万円ということはありませんが、数万円だった限度額が、数十万円、100万円となっているかもしれませんね。

最初は不便だった中小の消費者金融でも、利用を繰り返すうち、かなり融通が利くようになっていくものです。何より大事なのは信用ですから、誠実な取引を心がけましょう。

返済が終われば記録を消せる!信用情報機関に申請を

信用情報機関に登録された情報ですが、実は保管期限の前でも、条件によっては削除することが可能になっています。日本にある3つの信用情報機関を見てみましょう。

信用情報機関 利用金融機関
全国銀行個人信用情報センター(KSC) 銀行、農協、信用金庫
株式会社 シー・アイ・シー(CIC) 信販会社
株式会社日本信用情報機構(JICC) 消費者金融

それぞれの信用情報機関に対し、利用する業種が違うことが分かりますね。ただ、情報共有を行っている部分もありますので、例えば、信販会社で借りられなくなっても消費者金融で借りる……という点は難しいと言われています。

ただ、金融機関の規模によって、情報が参照できないということはありません。大手の消費者金融でも、中小の消費者金融でも、JICCにあなたの過去の情報を照会することができますし、新たな情報を登録することもできるのです。ぜひ、良い情報で埋めて行きたいものですね。

本人なら可!情報開示で自分の状況をチェック!

個人情報を厳重に守っている信用情報機関ですが、登録されている本人であれば、そのデータを参照することができます。過去何年前に事故を起こしたことがあるのか、また、消去されているはずのデータが残っていないかなど、チェックしてみても良いかもしれません。

情報開示には手数料がかかります。一般的には1000円程度ですが、書類の郵送などを依頼すると、1500円かかるケースがあります。しかし、その金額で正確な情報が分かるのなら、多少の出費は割り切るべきかもしれませんね。

旧ワイドのように、今は残務だけになっている中小の消費者金融も少なくありませんが、長くしっかり経営しているところもたくさんあります。もし利用したいと思ったら、ぜひ問い合わせしてみて下さい。案外、大手よりも馬の合う会社があるかもしれませんよ。

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