お金を融資してもらうとなるとどうしても審査はつきものです。大概は問題なければ審査は通りやすいのですが、他社での延滞があったりその繰り返しをしていれば必ず審査には落とされます。その理由をちゃんと把握してますか?
審査に落とされてもまた何処か違うところで申込む。これはイタチごっこと変わりません。何処の金融で申し込もうと審査の情報源はある信用情報局にて管理されています。そう、同じ情報局に金融は審査を回しているのです。
大手や銀行で全て融資を断られた。だったらランクを下げて中堅金融で申込む。その前に何故審査に落ちたのかご自分で理由を探る必要性があるのではないでしょうか?
今回はサラ金アップルについてです。
現代ではサラ金と言う言葉は余り聞かれませんが、一部の方々にはまだ消費者金融=サラ金と繋げて考えている方が大勢いらっしゃいます。でも世の中変わりまして、今じゃ消費者金融は大手ほど昔のようなサラ金のイメージは消滅したと言えます。
何故消滅したんでしょうか?昔は消費者金融と言えば怖いイメージを持たれがちで、高い金利や利息を取るだけ取って返済が少しでも遅れると督促の電話を頻繁にしてたものです。
会社や自宅に関係なく。ですから会社なんかでは借金のことがたちまち噂になり、いずらくなっていくことも珍しくはありませんでした。
そういった違法な行動や金利、利息で取り立てなどをしてたものですから、とうとう法律上に引っかかるようなことが目立ち始めて金融庁では厳しい法律を消費者金融に対して投げかけました!
ですから現代の消費者金融ってサービス内容が随分改善されたと思います。カードローンキャッシングの金利も低くなりましたし、インターネットでの申し込みが整い、審査も早く出る等色々様変わりしました。それだけではありません。
などが挙げられますね。大分変りました。消費者金融の内容って。昔のような怖い「サラ金」のイメージなんて何処にも見当たらないでしょう?サービス内容が本当に充実性を増していますよ。これは嘘ではありません。事実です。
ですからこんなに変わった消費者金融ですが、まだ「サラ金」の余韻って何処かに残ってるのでしょうか?探してみました。そしたら何と!今回サラ金・アップルと言う金融名が浮かび上がってきました。
サラ金・アップル?何だか可愛らしい名前ですが。この金融業者は何処にあるのでしょうか?
サラ金・アップルは株式会社ドリームユースの子会社で福井県福井市に本拠地がある金融業者です。中堅消費者金融で審査がとても甘いことで有名です。
ところが今では名古屋の方に店を移動したと言うことで、社名も「DFS株式会社」に変更されています。名古屋のどのあたりにその金融があるのかは定かではありません。
今から約5年前「グレーゾーン金利撤廃」があり、多くの金融業者が経営状態が苦しくなり、倒産、廃業などに追い込まれました。このサラ金・アップルもかなりの打撃を受けたらしく、詳しい経営状況などは今の所はっきりとは分かりません。
でも倒産した噂は聞いてませんから、営業はしているのだと思いますよ。
サラ金・アップルは中堅と言うよりはむしろ小規模の消費者金融と言われています。大手消費者金融よりも遥かに審査は甘く、小額規模の借入なら打ってつけとの噂も聞いております。
小額融資なので1万~50万までの貸し出しとなっております。本当に額が今までの消費者金融と比べると小さいことが良く分かりますね。これなら審査が甘いのは当然と言えましょう。
が、しかし・・・!!サラ金・アップルの噂は賛否両論で何とも言えないことまで浮き彫りになってきております。それは???
サラ金・アップルはもしかしたら「闇金」?との噂が流れています。審査にも甘くて、小額の融資しか行っていないのに?何だか信じられません!実態はどうなんでしょうか?
◎サラ金・アップルの宣伝方法
サラ金・アップルのホームページを探してみたところ、詳細は見つかりません。名古屋に店があると言うことですが詳しい住所や電話番号も見当たりません。
ある人がサラ金・アップルでお金を借りた所、簡単に借りられたそうです。その人はポスティングチラシで見て融資を申し込みに行き、すぐに借入出来ました。他での借り入れがあったにも関わらずです。やはり審査って噂通り甘いんですね!
ところが借入して1週間後・・!ある人の所へ返済要求の電話がありました。物凄い剣幕ですぐにでも貸した金を返せ!と。しかも借入した時の倍の金利で要求してきました。ある人は話しが最初と違うのではと意見を言いましたが、電話先の相手はそれに応じることなく、1日でも早く返済を求めることばかり言ってきました。
サラ金・アップルはやはり中小の消費者金融ではなく、「闇金」だったのです!
インターネット上の専用アドレスで探してみてもサラ金・アップルのホームページはやはり見つかりません。もしまだ営業してるのなら、WEB申し込みとか、何らかの形で融資受け付けはしているはずです。
詳しい所在地すら分かりません。だた分かっているのは福井県から名古屋に店が移動したことと言うだけです。
社名をドリームユースからDFSに変えているとのことですが、このDFSについても情報はつかめません。残念ながら。
只、サラ金と謳っていて実は闇金だったということは事実でした。
これだけ情報を探しても見当たらないくらいですから、もしかしたらもう営業はしていないのではないでしょうか?闇金で摘発された可能性もありますね。もう少し的を絞って情報を仕入れてみました。
あれほど厳しい法律導入のお陰で消費者金融の営業の見直しがされ、時代の変化とともに銀行とカードローン競争を繰り広げるようになったにも関わらず、サラ金の言葉はまだ存在していたんですね。自分はてっきり消えたのかと思ってましたが。でも100%思ってたわけではありません。
サラ金って聞くと私の実家の母は物凄い悪い印象を持ちだします。まああの頃は本当に何だか痛ましいことが多くありましたから。「借金地獄」なんて言葉もありました。
ニュースの報道の影響もあってか自分自身も当時の消費者金融に対してはいい印象はありませんでした。寧ろまだクレジットカードキャッシングの方が優れていると言う固定観念みたいなのがありました。
何故自分がサラ金言葉がまだ存在してるのかを感じる理由を挙げてみました。
でもいざそのネット上の宣伝のホームページをクリックして覗いてみると大手消費者金融の名前が載ってるんですよね。う~ん・・・。何だか疑問です。やっぱり今でも「サラ金」=「消費者金融」と繋げるべきなんでしょうか?
でも私はそうは思ってないんです。まあこれは人それぞれの消費者金融に対する価値観の違いがありますから何とも言えません。
大手消費者金融ではちゃんと何処でもアドレスがあり、ネット申込み、審査結果、手続きの仕方などちゃんとネット上に掲載されています。それに商品概要などもちゃんと掲載されています。
でも中堅~小規模へランクを落とすほど何だか情報源が乏しくなっていくのも感じられます。大手は濃い内容満載ですが、中堅や小規模な消費者金融では何だか内容が曖昧な所も見受けられます。それは何でしょうか?
色々挙げだしたらきりが無いのでここまでに留めておきます。サラ金と闇金の見極めは案外難しい所に来ている?そうかもしれませんね。今回のサラ金・アップルが消費者金融だと謳っていて実は闇金だった!?なんてことは他にも十分ありうることかもしれません。
まず大手で断られた場合、ランクを落として審査の甘い消費者金融を探す場合には色んな点で注意する必要があります。それは何かと言いますと。これは自分自身の意見で述べます。
今はサラ金=闇金なんでしょうか?全部がそうとは思いませんが、そんな消費者を簡単にだますような金融は許せません。何故専門家は悪徳な金融を放置しておくのですか?そこまで取り締まりが行き届かないのでしょうか?
これだけ大手では融資にサービス向上を図っていても一部の悪徳金融業者の為になかなかイメージアップに繋がらないのも何だか虚しい気がします。
勿論審査に優しい金融も沢山ありますから、悪徳金融に引っかからない為にも私たち消費者側がまずカードローンを利用する前にパソコンやスマホで情報収集するしかないですね。
安全で安心して借りやすい金融業者を慎重に選びましょう。
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