> > サラ金以外から金を借りるには、こんな業者や方法もあった!
PR

サラ金以外から金を借りるには、こんな業者や方法もあった!

お金を借りるところといえば、どこを思い浮かべますか?多くの人が、消費者金融つまりはサラ金と答えるのではないでしょうか。それほど、今の世の中にはサラ金というものの存在感が大きくなっています。

しかし、お金を借りる場所は、何もサラ金に限られているわけではありません。業者の種類からローンの内容まで、実に様々となっています。

サラ金で借りるのも何も悪いことはないのですが、選択肢として他にどんな借り方があるのかを知っておくことは、とても有意義なことでもあります。そこで今回は、サラ金以外にどんな業者や借り方があるのかをご紹介します。より良い家計管理に、お役立てください!

こんなにいろいろあった!お金を借りられる場所や目的

お金に困っているときは焦りから視野が狭くなりがちですが、世の中には思っている以上に色んな選択肢があります。手始めに、お金を借りることができるところには、どんなところがあるのかを見ていきましょう。

お金を借りられるところとは?

使い道などを問わずに挙げていくならば、お金を借りることができるところには以下のようなものがあります。

  • 身内や知人
  • 国や自治体
  • 各種奨学金
  • 銀行・信用金庫などの銀行系
  • クレジットカード会社などの信販系
  • 消費者金融

最後に消費者金融を含めましたが、サラ金以外にもとてもたくさんの借入先があることが分かります。

金額や使い道にもよりますが、身内や知人に借りるだけで済むなら、ある意味それに越したことはありません。しかし、人間関係がこじれてしまうおそれもありますから、安易に周囲の人に借金を申し込むのもはばかられますよね。

そのため、身内以外の公的または民間の貸し付けを利用したいと考える人も、多いと思います。以下に、それぞれの借入がどんな内容なのかをお話します。

国の貸付制度

日本には、政府が100%出資している「日本政策金融公庫」というものがあります。株式会社という形になっていますが、いわば国の公的な貸付制度です。

日本政策金融公庫が行っている融資の種類は非常にたくさんあるので、とてもすべてはご紹介し切れませんが、例えば、以下のようなものがあります。

種類 利用できる人 貸付限度額
普通貸付 事業を営む人 4,800万円
特定設備資金:7,200万円
教育一般貸付
(国の教育ローン)
子どもの教育資金が必要な人 350万円
経営環境変化対応資金 売上が減少するなど業況が悪化している人 4800万円
新規開業資金 新たに事業を始める人または
事業開始後おおむね7年以内の人
7,200万円(うち運転資金4,800万円)

日本政策金融公庫で行っている貸し付けは、教育ローンもありますが、その他は主に自営業をやっている人向けのものとなっています。

金利は種類によって異なりますが、教育ローンで2.05%、その他では基準1.25~1.85%、しかも状況に応じてさらに割引があります。国の制度ならではの低金利がありがたいですね。ただし、提出書類の準備が大変というデメリットもあります。

自治体の各種貸付制度

上記の日本政策金融公庫は、自営業の人にはとても助かる制度ですが、そうではなく生活そのものに困っている人は使えないものです。

各都道府県には社会福祉協議会というものがあり、そこから生活に困っている人へお金を貸与する制度があります。

使い道によって様々な種類が用意されているのですが、その一部を表にしてご紹介します。

種類 貸付限度額 利子
生活支援費 単身世帯:月15万円以内
2人以上世帯:月20万円以内
連帯保証人あり:無利子
連帯保証人なし:1.5%
一時生活再建費 60万円 連帯保証人あり:無利子
連帯保証人なし:1.5%
福祉費 580万円以内 連帯保証人あり:無利子
連帯保証人なし:1.5%
教育支援費 高校:月3.5万円以内
高専:月6万円以内
短大:月6万円以内
大学:月6.5万円以内
無利子
不動産担保型生活資金 土地の評価額の70%程度
月30万円以内
年3%又は長期プライムレート
のいずれか低い利率

無利子つまり金利ゼロのものもたくさんあることに、驚かれた人もいるかもしれません。利子がかかるものでも、サラ金の最高20.0%という金利に比べたら、信じられないほどの低金利です。しかし、これらの公的資金を利用できるのは、

  • 低所得者世帯
  • 障害者世帯
  • 高齢者世帯

の方々という条件があり、これに当てはまると思われる方でも、自治体による審査に通る必要があります。利用してみたい方は、市役所や社会福祉協議会に問い合わせてみましょう。

各種奨学金

すでに国の教育ローンをご紹介しましたが、教育費に関しては奨学金という手もあります。奨学金を出しているところは非常に数多く、以下のように公的なものから民間や各種法人など種類も様々です。

  • 日本学生支援機構
  • 地方自治体
  • 各種財団法人
  • 社会福祉法人
  • 非営利活動法人

奨学金には、返済しなければならない「貸与型」と、返済の必要がない「給付型」があります。奨学金で有名なのは、やはり日本学生支援機構ですが、こちらのものは海外留学費用以外は貸与型となっており、後の返済が困難になるケースが社会問題ともなっています。

貸し付け金額や金利もそれぞれですので、奨学金の利用を考えている方は、事前によく調べることをオススメします。

サラ金以外のフリーローンなら銀行系がベスト!オススメはココ!

ここまでご紹介してきたのは、事業や生活再建、教育費など使い道がはっきりしている借入でした。でも、使い道自由なフリーローンをサラ金以外から借りたいという人も、たくさんいますよね。

サラ金以外でとなると、まず候補にあがるのが銀行系です。ここでは、銀行系フリーローンについてお話します。

銀行系とは?

銀行系とは、同じフリーローンの中でも、消費者金融とは別の特徴を持つ貸金業の系統です。銀行系には、以下のような金融機関が含まれます。

  • メガバンク
  • 都市銀行
  • 地方銀行
  • 信用金庫
  • 農協・漁協など

つまり、口座を作れて預貯金や振込などができる、一般的な金融機関全般ということですね。

もちろん銀行にも、住宅ローンや自動車ローン、教育ローン等々いろんなローン商品があります。このような金融機関が扱っているローン商品のひとつが、銀行系フリーローンというわけです。

銀行系フリーローンの特徴

それでは、そんな銀行系フリーローンには、どんな特徴があるのでしょうか?消費者金融と比較して考えてみましょう。

メリット デメリット
・金利が低い
・イメージが良い
・専業主婦や学生でも申し込める
・総量規制の対象外
・手持ちのキャッシュカードが
そのまま使えるところもある
・審査が厳しい傾向がある
・融資まで時間がかかることがある

このように、単純比較してもメリットの方が多いと言えます。

総量規制の対象外なので、年収の1/3を超える金額でも借入可能など、良い点はいろいろありますが、なんといっても低金利なのが魅力ですね。

しかし、サラ金に比べると審査が厳しいというデメリットもありますので、ご注意ください。

バンクイックはスピーディで利用しやすい!

今ではどの銀行にもカードローンがありますが、その中でもオススメなもののひとつが三菱東京UFJ銀行の「バンクイック」です。バンクイックは即日融資が可能であるのはもちろん、最短30分で審査結果が出るという、サラ金にも劣らないスピード感が魅力です。

では、そのバンクイックの商品概要を見てみましょう。

項目 内容
限度額 10万円~500万円
金利 4.6~14.6%
申し込み条件 ・年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する人
・保証会社(アコム㈱)の保証を受けられる人
・原則安定した収入がある人
必要書類 ・運転免許証などの本人確認書類
・借入額が100万円超の場合は源泉徴収票などの収入証明書類

サラ金と比べると、かなり低金利なのが分かります。しかもスピード感はサラ金と変わらないのですから、銀行系もぜひ選択肢にいれてみてください。

信販系もメリット大!クレジットカードだけでも借りられる!

最後にご紹介するサラ金以外の借入先は、信販系です。信販系とは、基本的にクレジットカード会社が行う融資のことです。では、その特徴や実際の商品などを見ていきましょう。

信販系とは

信販系はクレジットカード会社がメインであり、ということはカード決済、つまりはショッピングにしか利用していないという人も多いと思います。しかし信販系としての借入には以下の2種類があるのです。

  • クレジットカードのキャッシング枠
  • ローンカードによるキャッシング

会社によって、カードローン商品がクレジットカードのキャッシング枠と同じものであるところもあります。

また、クレジットカードとは別に、独立したローンカードによるキャッシング商品があるところもあります。

信販系の特徴

サラ金と比較した場合の信販系の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

メリット デメリット
・クレジットカード一体型だとローンカードを持たずに済む
・審査が柔軟な傾向がある
金利が高め

信販系は会社数がそれほど多くなく、利用している人もサラ金や銀行系に比べると少な目なので、金利が高めであるというデメリットは否めません。しかし、その分審査は柔軟なので、他で借りにくい人は検討してみてもよいですね。

オリックスVIPローンカード

信販系ローンの具体例として、オリックス・クレジット株式会社の「VIPローンカード」をご紹介します。これは、信販系といえどもクレジット機能はついておらず、カードローン専用のカードです。

項目 内容
限度額 800万円
金利 3.6~16.8%
申し込み条件 ・日本国内に居住している20歳以上69歳以下の人
・仕事をしていて毎月定期収入がある人
必要書類 運転免許証などの本人確認書類

ご覧のように、オリックスVIPローンカードは、信販系の中では断トツで限度額が大きく、かつ低金利であるのが特長です。

サラ金にも引けを取らない、魅力的な内容となっています。

使い道や希望金額によっては、サラ金以外の借入先も検討しよう!

一般的には、借入先として最初に思い浮かびやすいのはやはりサラ金ですが、お話してきたように融資を受けられるところは、サラ金以外にも本当に様々なものがありました。

国や地方自治体による融資は、低金利で借りられる金額も大きい反面、使い道や利用できる人の条件としては限られているといった特徴があります。また、使い道自由な銀行系や信販系のローンは、気軽に申し込めるというメリットがあります。

このように、それぞれ違った特徴があるため、何が良いかは人によって大きく異なります。何に使いたいのか、いくら借りたいのかといったことをじゅうぶん考慮したうえで、最適な借入先を選んで下さい!

【PR】「【サラ金業者3選】選ばれるにはワケがある! l マネー村の掟」では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
新着記事
TOPICS
運営者情報