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カードローンの複利は危険?サラ金で安全にお金を借りる方法

現代のカードローンは金利設定が単利で行われているため、複利の金利設定を見かけることが少なくなりました。

そのため、複利についてまったく知らないという人もいます。今回は、そんな単利と複利の違いを詳しく案内していますので、金利に興味がある人は良ければ参考にしてください。

案内の中では、カードローンの仕組みや複利でお金を借りてしまうケースについても触れていますので、安全なカードローン選びにも使える情報が満載となっています。

金利の設定で多い単利!単利と複利にはどのような違いがあるのか

カードローンでもそうですが、ローンには金利というものが設定されています。

そのため、金利を意識してお金を借りる必要があるのですが、基本的に複利でお金を借りてしまう心配はありません。というのも、複利でローンが販売されているケースは稀だからです。

また、単利と複利には明確な違いがあります。以下のような違いがありますので、単利のほうが複利より無駄に利子が発生しない仕組みになっています。

  • 単利:借入額に対して利子が付く
  • 複利:借入額と利子に対して利子が付く

単利と複利を比較する方法ですが、下の表のように3年間分で計算を行い、比較してみると分かりやすいです。

下の表では100万円を3年間借りた場合、金利が10%の単利と複利でどのような利子の差になるのか計算しています。

借入年数 単利の利子 複利の利子
1年目 10万円 10万円
2年目 20万円 21万円
3年目 30万円 33万円

複利は、1年目に発生した10万円の利子に対しても利子が付くため、2年目の利子がプラス1万円となっています。3年目は2年目に発生した利子21万円に利子が付くため、3年目の利子がプラス2万円となっています。

借入額だけであれば3年間の利子は30万円となります。しかし、利子に対して発生する利子が3万円となるため、3年間に合計33万円の利子を支払う必要があるのです。

単利は借入年数と金利の計算だけで良いため、1年間ごとに10万円の利子が発生するという単純計算で問題ありません。

噂を信じこまない!カードローンが危険だと思われている理由

カードローンは今でも危険だと思われていますが、そんなことはありません。

危険だと勘違いされているだけなので、噂などに流されないよう注意しましょう。

具体例となりますが、以下のような噂はカードローンと関係がない噂です。

  • サラ金の金利は高い
  • サラ金の取立は厳しい

金利についてですが、銀行とサラ金に大きな違いはありません。というのも、今では金利の設定に制限がかかるからです。

例えば、金利を一番高い設定にしたい場合、金利は上限20%超になってはいけないという制限がかかります。そのため、サラ金でも金利は20%以内で設定されています。

銀行の金利は4.0%~15.0%、そしてサラ金では4.0%~18.0%で設定が行われているので、サラ金の金利のみ高いというわけではないのです。

また、サラ金というと取立も厳しいと噂されています。ですが、今では金利の制限と同じで取立も制限されているため、このような問題もほとんど発生しないようになっているのです。

取立に関してはハガキなどで通知されてくることはあります。もしくは、電話連絡で返済を要求されることはありますが、自宅まで訪問してくる形で取立が行われるケースは稀でしょう。

よほど質の低いサラ金を利用しない限り、このような心配をする必要はないのです。サラ金と言っても、今では銀行と提携して営業を行っているサラ金も増えているため、昔に比べて危険性の無い取引を行っている業者が増えてきました。

どんな人が借金漬けになる?借金漬けになる人の特徴

複利を利用してしまう人の特徴として、どのような経緯で複利のカードローンを利用してしまうのか案内していきます。

複利というのは、危険性の高い借金になるため大半の人は利用しません。実際に銀行やサラ金では単利でカードローンの販売が行われており、ほとんどの人は単利で借金されているのです。

ですが、以下に該当する人は将来的に複利で借りてしまう恐れがあります。

  • 借金返済に苦しんでいる
  • ローン審査に通らない

複利は危険というふうに言われている昨今では、最初の借入から複利を使ってしまう人はほとんどいません。

しかし、借金返済で困ってしまうと単利、複利にあまりこだわらなくなってしまいます。すぐに借りて気持ちを楽にしたいという人が多くなってくるからです。

このような状況に陥ってしまった人が複利のカードローンを利用しているのですが、利子の返済がさらに厳しくなるだけなので、借金漬けの生活からは中々抜け出せないでしょう。

すると、最終的にカードローンだけでなく、ローン審査のほとんどで落ちてしまうようになります。

また、最初からローン審査に通らない人も複利で借りてしまう恐れがあります。このような状況ではまともな業者では借りられないため、複利で貸付を行っている業者を利用してしまうのです。

サラ金は安全!今と昔で変わったサラ金の良いところ

サラ金というと、どうしても良いイメージが出てこないので、審査を申込むか悩んでしまうという人もいるでしょう。

ですが、今では以下のような良いイメージも増えているため、サラ金が危険と指摘されるケースはかなり減りました。

  • 保証会社として銀行と提携している
  • 銀行より契約者の多い大手サラ金が多い
保証会社とは

カードローン審査を行っている会社のことを保証会社と言います。

今では銀行がカードローンの販売を行い、カードローンの審査はサラ金が行うというケースも少なくありません。

なぜ保証会社として銀行と提携しているサラ金が増えたのか?というと、サラ金にはノウハウがあるからです。

現代のカードローンは若い男女だけでなく、高齢者の男女も利用されるケースが増えました。しかし、高齢者に対して貸付をあまり行っていない銀行も存在するため、そのような人の審査も含めて保証会社に任せる銀行が増えてきたのです。

銀行から信用されているサラ金も存在するため、サラ金はすべて危険という考え方は誤りだと思ったほうが良いでしょう。

また、契約者数だけであれば大手サラ金のほうが銀行より多いです。サラ金は低所得者に対しても貸付を行っているため、銀行より取引相手が多い状況でカードローンを販売しています。

具体的な違いでは、学生、主婦に対してもカードローンを販売しているところが、銀行とサラ金の大きな違いでしょう。

サラ金は学生用、主婦専用のカードローンも取り扱っているため、ほとんどの職業に対してカードローンを販売できるのです。

危険な悪徳業者!悪徳業者を見抜くために知っておきたいこと

カードローンに関する情報を集めていると、サラ金の中には悪徳業者も存在するという情報を目にすることがあります。

噂程度の情報と思ってしまいますが、実際に今でも営業を行っている悪徳業者は存在します。

悪徳業者には以下のような特徴がありますので、以下について学んでおくだけでも、カードローン選びを安全に行えるようになります。

  • 金利が20%超
  • 悪徳業者を斡旋している
  • 悪徳業者であることを隠している

金利というのは20%超になってはいけない決まりがあります。ですが、20%超の金利でカードローンを販売している業者もあるので、そのことに注意してカードローン審査を申込んだほうが良いでしょう。

金利が高い場合、昔のように27%~29%の間で金利設定されていることが多いです。サラ金の中には個人経営に近い小さなサラ金も存在するため、そのような業者ほど金利設定を正確に守らず、違法金利とされる金利で販売を行っています。

なので、金利が高いサラ金を見つけた場合は悪徳業者の可能性が高いと判断して、カードローン審査を申込まないよう注意しましょう。

このようなサラ金でカードローン審査を申込んだ場合、カードローン審査に落ちると悪徳業者を斡旋されることもあります。

先ほどの違法金利でカードローンを販売している業者とは違い、俗にいうヤミ金と言われているような業者を紹介されることもあり、間違って利用してしまうとかなりキツイ金利で借金する羽目になります。

このような業者ほど悪徳業者であることを隠しているため、一般の人では判別できないでしょう。このような業者も存在するため、サラ金の中には悪徳業者も存在すると思っておいたほうが無難です。

低所得者ほど狙われている?悪徳業者を使ってしまう人の特徴

悪徳業者はお金持ちに対してカードローンを販売していると思われていますが、実際は低所得者を狙ってカードローンを販売しています。

その理由ですが、カードローン契約を組んだ後は返済で苦労される人が多いからです。

悪徳業者であっても借りたお金を完済された場合は、契約を解除することができます。できない場合は違法となってしまうため、素早く返せるようであれば痛手を被る心配もほとんどありません。

このような返済をされてしまうと、悪徳業者にとっては面白くない事態となります。

悪徳業者は以下のような形で運営を行っているため、すぐに返済されてしまうと儲けにならないのです。

  • キツイ金利でお金を貸し付けている
  • 利用次第でさらにキツイ金利を使わせるよう仕向ける

キツイ金利というのは、主にトイチやトサンと言われている金利のことです。10日で1割、もしくは3割の金利が付いてしまうため、このような呼ばれ方となっています。

肝心となるのは返済できない状態に追い込むことです。返済されてしまうと利子はその分だけ減ってしまうので、金利が高かったとしても大きな利子にはなりません。

利子が利益となりますので、長くお金を返済してもらったほうが悪徳業者にとっては大きな儲けになるのです。

そのため、すぐに返済できないような低所得者が狙われるというわけです。返済が難しくなると、さらにキツイ金利でカードローンを販売している業者を利用させられるため、このような状況に陥ってしまうと借金返済が不可能となるでしょう。

平気で借金を繰り返していると、このような悪徳業者から営業の電話がかかってくることもあります。なので、お金の管理、返済に対してルーズな人ほど、悪徳業者と関係をもってしまいやすい人となるのです。

安全な借入!大手サラ金のカードローン審査に通る方法

サラ金は中小とされる小規模な会社ほど危険という案内を行いましたが、大手のサラ金を専門的に利用されているようであれば、中小のサラ金を使い被害にあってしまうリスクは軽減されます。

しかし、肝心の大手サラ金でカードローン審査に通らないようでは意味がありません。

なので、大手サラ金のカードローン審査に通りやすくなる方法を案内させていただきますので、大手サラ金でカードローン契約を組みたい人は参考にしてください。

  • ローン件数は合計で4件以内
  • ローン金額は合計で100万円以内
  • 借入、返済が安定している

大手サラ金は、単利のみでカードローンを販売しているため、複利のカードローンを利用してしまうリスクはほとんどありません。

ですが、ローン件数、金額に対して厳しい審査を行っていることが多いです。上記を参考にしてローン件数、金額を確認されてから、大手サラ金のカードローン審査に申込んだほうが良いでしょう。

それと、借入、返済についても安定している人のほうが、大手サラ金のカードローン審査で通りやすくなります。

借入がまったく無い人では、カードローン審査の際に評価されないケースが目立ちますので、定期的にカードローンといったローン契約を組むようにしましょう。

返済についても同じことが言えますので、安定して返済できている状況のほうがカードローン審査では高評価となります。返済は遅延が長引いている人ほど評価を下げてしまうので、遅延しているものから返済を急ぐという手段も賢明です。

こんな人は要注意!新しい借入で審査に落ちてしまう人の特徴

カードローン審査というのは、複利のカードローンでも審査が甘くなることがほとんどありません。

というのも、以下のような審査基準を設けている金融機関が増えているためです。

  • ブラックは審査対象外
  • 年収を基準にして審査を行っている
ブラックとは

今までにカードローンといったローンの利用で問題を起こしていると、ブラックという扱いを受けることになります。

ブラックの場合、あらゆる金融機関で融資を受けられなくなりますので、カードローン審査に通ることも難しくなるでしょう。

ブラックになってしまう人ですが、以下のようなローンの利用を繰り返していると、ブラックになりやすいとされています。

  • 短期間で集中してローン申込を行っている
  • 無計画な借入が目立つ

カードローン申込でもそうですが、1ヶ月に3件以内の申込を想定して行ったほうが良いです。1ヶ月に何度も申込を行っているだけで、無計画な借入と判断されてしまうこともあります。

無計画な借入の中には返済に関するものもあります。長く返済の遅延が目立つようではブラックになりやすいため、そのことも注意してローン返済を行ったほうが良いでしょう。

また、年収以上にお金を借りている場合もブラックになりやすいです。年収に関しては金融機関側で調べているため、年収について嘘が目立つという場合もブラックになってしまいます。

ローンによる融資は、年収の3分の1で制限がかかりやすくなるため、年収の3分の1以上は借りないように配慮することも大事です。

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