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大手サラ金を利用したい方必見!その審査に通る方法を徹底分析

長年のテレビCMなどによって大手サラ金は知名度のアップに成功しその利用者を大きく伸ばしてきました。その結果、現在では金融機関のカードローンなどの審査に次いで合格するのが難しいといわれることもありますね。

消費者としては中小のサラ金よりも借入条件やサービス内容がよくてより安心感がもてる大手サラ金からお金を借りたいと思うところですが、審査が厳しく通過できなければ意味がありませんよね。

そこで今回は大手サラ金の審査に通る方法を取り上げます。大手のサラ金の審査がどのようになっていて、どの程度難しいのか、審査通過するためにはどのような方法を取ればよいのか、何を注意したらよいのか、といった内容を紹介していきましょう。

審査の難易度から合格の突破口をみつける!

大手サラ金の審査が一般的に難しいといわれることがよくありますが、実際にはどう難しいのでしょうか。何か判断できるデータがないと検討のしようがないですよね。また、大手でもどこが最も難しく、最も甘いのかは気になるところでしょう。

ここではそうした大手サラ金の審査難易度がどのようになっているのかを確認していきます。

大手サラ金の審査通過率を把握して申込先を検討する

サラ金や金融機関のカードローンの審査がどの程度甘いのか、難しいのかを消費者が客観的に判断できる材料はかなり少ないですが、その数少ないうちの一つとして審査通過率が挙げられます。

審査通過率はローンへ新規に申し込んだ人の数に対する契約者の数の割合です。つまり、ローンに申し込んだ人のうちどれだけの人が審査に合格したのかを示す確率のデータといえるでしょう。

したがってこの数値が高いほど審査に通りやすいローンであり、逆に低いほど審査に通りにくい、つまり厳しいローンということになりますね。この指標から判断するとA社が48.3%で最も審査が甘いということになります。

次いでB社が45.0%、C社とD社が39.6%(D社は公表されておらず連結データを利用)となっており、C社とD社が最も審査が厳しいということになるでしょう。したがってこの数値からはA社が最も審査通過する可能性が高いということになりますね。

もちろん各サラ金に申し込んだ方が同じ人であったり、同じような属性の人であったりするとは限らず、また申し込んだ人数の違いなどもあるので単純に比較するのは適切ではないですが、A社とC社の契約件数がかなり近いので比較しても不適切とはいえないでしょう。

以上のことから審査に通ることを最優先して申し込み先を検討する場合、A社やB社から選んでいくのが妥当ということになるでしょうね。

表1:大手サラ金の審査通過率

大手サラ金 審査通過率(2013年通期)
A社 48.3%
B社 45.0%
C社 39.6%
D社 39.6%(連結データ)

新規顧客数の伸びから検討する

上記の審査通過率だけで評価することに不安を感じる方がおられるかもしれませんが、そんな方には顧客数や口座数の伸び率のデータも加えて検討してみてはどうでしょうか。

新規の顧客数が前年度に比べて大きく伸びていればそれだけ新規に審査に合格した割合が高いということになります。つまり、審査がやや甘めの傾向になっている可能性が覗えるわけですね。

この新規顧客数の対前年度の伸び率で大手サラ金業者を比較すると、B社が+33.7%と最も顧客数の伸び率が高く、D社が+13.2%、A社が+12.4%で、C社が-2.3%と前年度より減っていることがわかります。

したがって最近の審査の傾向としてはB社が最も甘めであり、C社が厳し目になっていると推察できるわけです。これに先ほどの審査通過率を加えて判断すると、B社が最も通りやすく、C社が最も難しくなっている可能性が高いことが考えられますね。

もちろん上記の考察はデータ上の結果であり申込者の状況によって審査結果がかわることもよくあるのであくまで一つの参考にすぎませんが、他に判断材料がなければ参考にしてみてもよいのではないでしょうか。

表2:新規顧客数対前年度の伸び率

大手サラ金 新規顧客数の対前年度の伸び率(契約件数)
A社 +12.4%(192千件)
B社 +33.7%(117千件)
C社 -2.3%(184千件)
D社 +13.2%(82千件)

世間の評判から検討する

サラ金の審査の状況を把握するためには実際に利用している人、サラ金を分析している事業者などの情報を確認すると参考になることもあります。

最近ではインターネット上にサラ金などのローンに関する紹介サイト、比較サイトや口コミサイトなどが多く登録されており、実際に利用した人の意見をもとにした審査難易度の分析を行っているケースも見られます。

そうした情報を活用すれば、どのサラ金の審査が甘そうか、自分の状況にあったローンはどこか、自分でも審査通過できそうなところはどこか、という判断に役立つこともあるでしょう。

例えば、「A社なら年収200万円以上、勤続3年以上、借入件数3社以下、信用事故なし、という状況なら審査通過している人が多い」というような情報があれば自分の審査通過の可能性をある程度判断できるのではないでしょうか。

また、「4年前に任意整理して2年前に残債を完済しているが、昨日A社から20万円の融資に成功した」というような情報があれば、類似の信用事故を起こしている人にとっては合否の判断材料になるかもしれません。

もちろんネット上に提供されている情報がすべて真実であるとは限りませんが、似通った内容の情報が多くあれば一定の信頼はおけるのではないでしょうか。他に適切な参考材料がないのならこうしたネット上の情報も活用する価値もあるでしょうね。

返済能力を強化して審査通過する!

大手サラ金からお金を借りるにはその審査に通らなければなりません。そして、審査に通るためには審査の内容を知り、自分でやれる対策を打つことも必要でしょう。ここでは大手サラ金の審査対象となっている返済能力の内容を確認するとともにその対策をみていきます。

返済能力に関する審査の内容とは

サラ金では借手が借金を返せるだけの能力があるかどうかを審査で確認しています。具体的には借金する(した)金額に対して、借手が得る収入から生活に必要な支出を控除した残額(収入-支出)が十分であるかどうかを査定するとみられています。

返済能力の審査項目としては、年齢や性別などの基本属性、勤務先や職種などの就業関係、年収などの収入関係、子供や親などの同居家族の家族関係、持ち家・借家などに関する住居関係、他社での借入額などの借入関係などが対象となっています。

その中でも評価のウエイトが重いとみられている項目は、職種、勤め先・勤め先規模、勤続年数、年収と他社ローンの借入額・借入件数といわれています。これらの項目で高く評価されるか低く評価されるかで合否の判定が左右されることも珍しくないようですね。

そのためこれらの評価を上げること、改善することが返済能力面での効果的な対策になるのではないでしょうか。

表3:返済能力面の審査項目

審査項目 主な内容
基本属性 氏名、生年月日、性別、婚姻、住所、電話番号(自宅、携帯電話)、など
就業関係 職種、勤務形態、勤め先、勤続年数、勤め先の規模、など
収入関係 年収、月給、賞与、など
家族関係 子供の人数、家族の人数、扶養家族の人数、など
住居関係 持家、借家、家賃、など
借入関係 他のキャッシングローンの借入額・借入件数、
住宅ローンやオートローンなどの借入額、など

収入・就業関係の面の評価を改善する方法とは

返済能力の源である収入、そしてその収入を稼ぐ場所としての勤め先などの状況を少しでも改善することができれば審査での査定もよくなるはずでしょう。そのためここでは収入と就業関係の評価を向上させる方法を確認していきましょう。

収入や月給を上げるためには職種や勤め先をより評価の高いものへ変更していくことが最も効果的といえます。例えば、アルバイトから正社員に登用される、中小企業から大企業へ転職する、といったことが挙げられます。

また、資格を取って弁護士や医者になるというのも有効かもしれませんが、給料が大きく上昇しなくても派遣社員から正社員、民間企業の従業員から公務員になりより収入が安定するようなケースでも評価が高くなることもあるのです。

安定という点では勤続年数も重要ですね。申込者の職種にもよりますが大手サラ金の場合できれば勤続1年以上が望ましいとよくいわれています。そのため収入が大きく増える、より安定するといった利点がなければ申し込み前の転職は控えたほうがよいでしょう。

転職や正規採用など以外に収入を増やす方法としては、昇進や昇格を狙う、残業や休日出勤を積極的に行うといったことが挙げられます。ただし、短期的な効果を期待することは難しいので長期的な対策の一つとして取り組んでみてはどうでしょうか。

借入額・借入件数を削減して評価を高める!

他社でのカードローンなどの借入残高、住宅ローンや車ローンの借入残高は返済しなくてならない債務であり確定している将来の支出なので、その評価がローン審査の合否に直結することもあるのです。

そのためそれらの支出を削減することがローン審査の評価を高めることになるわけです。住宅ローンや車ローンを除く他のキャッシングローンなどの借入残高や借入件数を削減すると評価が大きく向上するといわれています。

逆に他社ローンの残高や借入件数が多いと評価を下げ審査に落される可能性が高くなりますね。大手サラ金の場合、借入件数が4件以上あると審査通過が難しくなるとよくいわれています。

借入残高の金額に関してはその申込者の収入額との関係があるので具体的な金額で判断することはできませんが、総量規制の点は考慮しておく必要はあるでしょう。つまり、申込者の借入残高は少なくとも年収の3分の1以下でないといけないということです。

実際には3分の1よりもある程度少なくないと厳しいでしょう。そのため借入残高を削減することが効果的な対策になるわけです。大きく削減できない場合は、他のローンの借入れを希望の大手サラ金に借り換えするという方法をとるよいかもしれません。

借入残高そのものは削減できなくても借入件数を大きく減少できれば申込先の評価が上がることもあるので相談するとよいでしょうね。

信用力を強化して審査通過する!

サラ金のローン審査では返済能力のほかに信用力に対する査定も行われます。ここではその信用力の審査がどのようなものであるか、その評価を高めるためにはどうすればよいかを確認していきましょう。

信用力に関する審査の内容とは

ローン審査での信用力の評価とは、借手にお金を貸せるだけの信用があるかどうか、どれだけ貸せると信じられるか、といった信用の程度を確認する行為といえるでしょう。

そして、その確認行為は申込者の信用取引情報の内容を確認して行われるのです。具体的には、サラ金などの貸金業者は信用情報機関から申込者の信用取引情報を入手して各事業者の審査基準に沿って信用度を計るというものです。

その信用取引情報とは、申込者が貸金業者からお金を借りる金銭貸借、クレジットカードを利用した商品・サービスの分割払いによる購入などの取引が該当し、その情報は信用情報機関に集約されています。

各サラ金はそうした信用情報に対して独自の審査基準を設けて査定を行っていますが、その審査項目は、「返済状況」、「返済遅延の有無」、「異動」や「終了状況」といった情報が主な対象となっているようです。

つまり、そうした情報をもとに返済遅延に該当する信用事故があったかどうか、どの程度の遅れの事故だったのか、起こした事故の処理がどうなったのかどうなっているのか、といったことを確認して信用力を査定するのが信用面の審査といえるかもしれません。

審査では3カ月以上の延滞、自己破産などの債務の法的整理、貸倒、本人以外弁済といった信用事故の記録が残っていると評価が悪くなります。返済能力と異なり信用力の場合は減点がつけられ特定の事故があるだけで不合格になることもあるので要注意です。

評価項目としては細かくみると、3カ月以上の延滞、任意整理、特定調停、個人再生、自己破産、本人以外弁済、貸倒といった信用事故などが評価対象となり、この順番で厳しい評価になると考えてよいでしょう。

こうした信用事故に対する大手サラ金の評価は厳しいといわれており、その事故内容、発生時期とその後の処理内容によってはそれだけで審査に通ることが難しくなることもあるので、希望のサラ金業者の評価の仕方をよく確認しておく必要がありますね。

表4:信用力面の審査項目

審査項目 主な内容
返済状況 どのように支払いが行われているかの確認と評価
返済遅延の有無 発生時期の確認と評価
異動 3カ月以上の延滞、本人以外弁済、自己破産、個人再生、
特定調停などの法的免責事故の有無の確認と評価
終了状況 貸倒、本人以外弁済、法的免責などの終了の有無の確認と評価

信用力の評価を高める方法とは

信用力の評価は簡単にいうと、過去にどの程度の信用事故を起こしているか、その事故をどう処理したか、という過去の事柄に対する評価なので根本的な対策が打てません。つまり、起こした事故を取り消すことはできないので事故後の取り組み方が対象となります。

まず、起こした事故の処理をいかに迅速かつ適正に処理するか、ということが挙げられます。例えば、3カ月以上の滞納の場合その返済を一刻も早く処理する、法的整理の場合は裁判所によって下された指示に基づき残債を確実に返済する、といったことになるでしょう。

つまり、事故を発生させしまったが、その後の返済を素早く誠実に実施することで信用力を回復させようというものです。どの程度評価してもらえるかはサラ金によって異なるでしょうが、返済能力に問題がなければ審査通過の可能性は高くなっていくかもしれませんね。

次に重要な対策は信用事故の再発を防止して、新たな返済遅延を起こさないことになります。過去に深刻な信用事故を起こしている場合申し込む前後で新たな返済遅延を起こしてしまうと審査通過は極めて困難になってしまうでしょう。

そのためクレジットカードの支払い、分割払いで購入した商品の支払い、携帯電話の代金の支払いなどでも支払いの遅れがないように返済管理をしっかり行い処理していかねばなりません。

上記のような取引でも返済ルールにしたがって着実に返済しているという実績を作っていくことが信用力の回復に繋がり、ローン審査での評価の改善につながることもあるのでしっかり取り組んでほしいですね。

審査に失敗しないための注意点

ここではサラ金などのローン審査に通るために気を付けていなければならない点で、かつ今まで取り上げてこなかった内容をいくつか確認します。ローン審査を上手く乗り切るための重要なポイントなので覚えておいて損はないはずですよ。

嘘や曖昧な内容で申告しない!

最近のサラ金への申し込みもネットから簡単にできるようになりとても便利になっていますね。しかし、それでも審査を兼ねた申込手続では決して少なくない個人情報を入力(記入)することもあります。

そうした情報の中に年収、利用しているローンの残高や勤務先情報などがありますが、何らかの資料などを確認しないと正確なデータを入力しにくいものもありますね。しかし、申込者の中には曖昧な記憶だけに頼ってデータを入力される方が少なからずおられます。

しかし、重要なデータは後で資料の提出が求められたり、サラ金側が独自で調べたりして確認するため、嘘や誤ったデータはばれてしまうことになります。ばれれば当然正規のデータで審査がやり直され、評価の結果がかわることもあります。

また、故意に誤ってデータを入力したと見なされれば当然信用を失い審査結果に重大な影響を及ぼすことになりかねないのです。

「たぶん、これくらいの金額だろう」、「たぶん、この住所であっているだろう」と安易に考えて入力してしまうと、後で後悔することになるかもしれないので根拠となる資料に基づいて申告するように努めてほしいですね。

借入診断を必ず行う、信用事故のチェックを行う

大手のサラ金の審査は中小サラ金よりも厳しいケースが多く落ちてしまうこともあるでしょう。しかし、大手を立て続けに申し込んで落ちていくと、そのことで後のローンの審査がより難しくなってしまうこともあるのです。

特に大手サラ金の場合は他社ローンの審査に落ちたという事実も評価するところもあるので、何社もの審査に落ちてから申し込むとさらに審査通過が厳しくなる可能性が出てくるわけです。いわゆる申込ブラックになってしまう可能性ですね。

そうした事態にならないためには、金融機関や大手サラ金に申し込む前に必ず「借入診断」といわれる簡易な事前診断システムで合格の可能性を確認しましょう

その借入診断では年齢、性別、年収、勤続年数、借入額・借入件数などを入力すれば、そのローンでの合格の可能性を瞬時に示してくれます。もちろんこの結果が合格であっても正規の審査でも合格となるとは限りません。

しかし、この簡易な診断で不合格であれば正規の審査でも不合格の可能性がかなり高いと考えられるのです。そのため大手サラ金に申し込む場合はこの借入診断で合格できることを確かめてからにするべきでしょう。

また、この診断では信用力については評価されないので、自分で信用力をチェックしておきたいですね。もし時間的な余裕があれば信用情報機関から自分の信用情報を取り寄せて確認してみてはどうでしょうか。

もちろんまったく信用事故を起こしていないという確信がある場合はそうしたチェックは必要ないでしょうが、事故の心当たりがある方はやっておいたほうがよいかもしれません。そして、信用事故がある場合はより慎重な申し込みを検討していきたいですね。

申込先は難易度と借入条件のバランスを考慮して検討する!

借手としては自分の希望の条件のローンを利用したいと思うのは当然ですが、それでローンを選んで申し込んでも審査に落ち続けることもあります。つまり、条件のよい金融機関や大手サラ金だけに絞って申し込んでも結局審査に通らないこともあるわけです。

しかし、これを続けていると先ほどの申込ブラックになってしまうので、そうした申し込み方はあまりオススメできませんね。申し込むローンを複数検討する場合、審査難易度も考慮して審査通過できそうなローンも含めておくべきです。

例えば、「難易度の高い第一希望のA社、第二希望のB社と合格の可能性が高そうなC社」というような組み合わせで申し込みを考えることも必要なのではないでしょうか。

もちろん滑り止め的なローンに申し込む場合でも最低限許容できる借入条件を満足できることが前提となりますが、大手だけにこだわり過ぎると結果として審査通過できず借入れできないということになりかねません。

どうしても一定期限までに一定額の借入れが必要な場合はこうしたバランスのある申し込みを検討してはどうでしょうか。

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