カードローンに興味はあるもののどこで借入したらいいか決められない、そんな人はまずは身近なメガバンクで借入してみるのはどうでしょうか?メガバンクとは全国展開している大手都市銀行のことで三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などがあります。
メガバンクなら口座をお持ちの方も多いと思いますし、すでに口座をお持ちならカードローンの利用もスムーズです。まったく知らないカードローン会社よりもいつも利用している銀行でカードローンを申し込んでみましょう。
カードローンには大きく分けて銀行カードローンと消費者金融があります。それぞれメリットデメリットがありますので、自分に合った借入先をみつけることが完済への近道です。どの商品もそれぞれ良いところがあるのですが、今回はメガバンクの魅力についてご説明しましょう。
メガバンクをはじめとする銀行カードローンの最大のメリットは金利が低いことです。
銀行カードローンの平均金利は14%~15%なので、消費者金融の17%~18%というのに比べると低金利です。一見大差ないように思えますが、借入金額が増えたり、借入期間が長引くと利息による負担は大きくなってしまいます。
メガバンクの中には金利が一桁台というハイスペックなカードローンもあります。借入先を決める際に多くの人が重視するのが金利ですので、銀行カードローンは常に人気が高いのです。
そのため銀行カードローンは限度額に制限がなく、消費者金融より高額な借入が可能となります。
なるべく多く借入したいという人には銀行カードローンがおすすめです。
消費者金融は現在ではとても安全になったのですが、今でも怖い、危険などというイメージを抱いている人が少なくありません。高金利で暴力的な取り立てをするものと思われがちですが、現在ではそのような行為は違法となります。
いくら消費者金融が安全になったとはいえ、大手銀行の方が信用できると考える人が多いのは無理のないことです。大手銀行には長い歴史があり、利用者も多いですし、何かトラブルがあったときの対応にも期待できます。安心して利用できるという点に関しても銀行なら間違いありません。
現在ではメガバンクの多くがインターネットでの申込を受け付けていて、即日融資が可能です。
もちろん審査結果や営業日などによって即日融資ができないケースもありますが、審査回答まで40分~1時間でその日のうちに借入できるのは助かります。
また保証人や担保は不要で、必要書類も最低限で済みます。
ほとんどの銀行カードローンは運転免許証やパスポートなどの本人確認書類のみで借入ができます。
銀行の場合は限度額が200万円~300万円を超える場合に限り収入証明書が必要となります。
メガバンクの多くが利用者にとって便利な様々なサービスを実施しています。例えば、三菱東京UFJ銀行の場合はテレビ窓口と呼ばれる無人機を利用してその場でカードを発行することができます。その他にも取引の詳細をWEB上で確認できるWEB明細やお得なキャンペーンの実施、ポイントが貯まるサービスなどプラスアルファの嬉しいサービスが満載です。
おそらくたいていの人がメガバンクのいずれかに口座をお持ちだと思います。すでに口座をお持ちの場合、カードローンの申込をより手軽に行うことができます。
すでにキャッシュカードをお持ちの場合、キャッシュカードとローンカードを一体化することができます。
またお持ちの口座を給与の振込先などに指定してありますと、きちんと就職していて安定した収入があるという証明にもなります。取引実績があると若干審査に有利に働くこともあります。
メガバンクは全国どこにでも支店やATMがあり、借入や返済にとても便利です。
なにか問題があったときにもすぐに最寄りの支店に駆け込むことができます。直営のATMのほか、提携ATMやコンビニを合わせると日本中どこにいても利用することができます。
人生いつお金が必要になるかわからないので利便性が高いというのはポイントが高いですね。もちろんインターネットを使った振込キャッシングも可能です。
ここまでメガバンクの魅力についてご説明してきましたがメガバンクの良さを最認識した方も多いでしょう。まずは日本最大手の都市銀行の一つ、三菱東京UFJ銀行のバンクイックをご紹介しましょう。
バンクイックのメリットはなんといっても審査がスピーディなこと。そして、銀行カードローンとしては審査に通りやすいということです。
金利 | 限度額 |
---|---|
4.6%~14.6% | 500万円 |
テレビ窓口は特定の店舗に設置してある自動契約機で勤務先の情報などを入力するとその場でカードが発行され融資が可能となります。
カードの受け取りには運転免許証が必要です。テレビ窓口なら銀行が閉まっている時間帯の平日15時以降や土日祝日でも受付が可能です。
申込の流れ
申込資格
※学生、パート、アルバイトでも借入可能
必要書類
返済方法や返済日は利用者の都合に応じて選ぶことができます。また返済日を忘れないために返済日サポートメールのサービスもあります。
返済方法は口座振替、ATM、銀行振込から選ぶことができます。返済日は35日ごと、もしくは毎月指定日から選ぶことができます。
返済額ですが、借入残高によって毎月の最低返済額が決まっています。例えば、借入残高が10万円以下の場合、最低返済額は2000円、10万円超~20万円以下の場合4000円、20万円超~30万円以下の場合6000円となります。
無理のない返済ができるので負担が少なくて済みます。
次にご紹介したいのは同じくメガバンクの三井住友銀行カードローンです。こちらも日頃から総合口座を利用している方が多いと思います。
三井住友銀行カードローンの人気は審査の速さと便利なインターネットバンキングです。
金利 | 限度額 |
---|---|
4.0%~14.5% | 800万円 |
口座をお持ちの方もそうでない方も最短30分で審査回答が可能です。
すでに三井住友銀行口座をお持ちで、インターネットバンキングから申し込む場合はWEB完結を利用することができます。
WEB完結なら審査書類不要、来店不要で申込から借入までWEBで完結してしまいます。バンクイック同様、ローン契約機を利用すればその場でカードの発行が可能です。
申込資格
必要書類
申込の流れ
返済はATM、銀行振込、口座振替のいずれかから選ぶことができます。返済日は、毎月5日、15日、25日、月末より指定することができます。
毎月の返済額は返済日の借入残高に応じて決まります。借入残高が50万円以下の場合返済額は1万円、50万円超 100万円以下の場合は15000円、100万円超 150万円以下の場合は2万円となります。
カードローンの借入先で悩んでいる方はまずは最も身近な金融機関であるメガバンク、大手都市銀行のカードローンをチェックしてみましょう。カードローンというと、アコムやプロミスなどの消費者金融が思い浮かぶかもしれませんが、銀行のカードローンの方が金利が低くておすすめなのです。
その他にも銀行カードローンは信頼度が高く、審査がスピーディ、サービスが充実、店舗やATMの数が多いなど利便性が高いのです。
まずはすでに利用している銀行のカードローンについて問い合わせてみましょう。お手持ちのキャッシュカードをそのままローンカードして兼用できるケースも多いと思います。
お馴染みの銀行ならハードルも高くないと思いますので、思い切って申し込んでみましょう。
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