カードローン初心者にとってはまだまだカードローンについて未知な部分もあると思います。カードローンを利用する上で必ず知っておかなければならないことはいろいろありますが、カードローンの年利は必ず確認しましょう。
ただ知名度が高いから、利用者が多いからという理由で借入先を選ぶ人も少なくありませんが、年利について少しご説明しましょう。
年利とはカードローンで借入をした元金対し、一定の利率をかけた支払わなければならない利息のことを指します。一般的にカードローンの金利と呼ばれています。
カードローンの金利に借入をした日数をかけた分が利息となり、元金にプラスして返済しなければなりません。利息を計算するには利息=元金×金利×借入期間の計算式に当てはめてみましょう。
たとえば金利17.8%で10万円を30日間借入した場合、10万円×17.8%×30日間となり、利息は約1500円となります。
このことからわかるように、金利が低い方が支払う利息が少なくて済みます。借入金額が増えるほど、借入期間が長引くほど利息の負担は大きくなります。ですので、金利はできるだけ低い方がお得というのは間違いありません。
なるべく金利の低い借入先を選ぶこと、できるだけ早く返済することが余分な利息を払わずに済む方法です。
金利が低い方がお得ということはわかりましたが、金利が低い借入先とはどこでしょうか?
カードローンは大きく分けて、銀行カードローンと消費者金融がありますが、金利が低いのは銀行カードローンです。
銀行カードローンの金利が14%~15%というのに対し、消費者金融の金利は17%~18%となります。
わずかな差のように思えますが、借入金額や借入期間によっては利息は重くのしかかります。
金利が低い方がお得であるなら、誰もが銀行カードローンを希望しそうなものですが、消費者金融の利用者が減らないのはなぜでしょうか?それは銀行カードローンは消費者金融に比べて審査が厳しいからです。
銀行カードローンの場合、過去の借入歴に問題があると審査に通らないことがあります。審査に自信のない人は消費者金融を選ぶしかないという場合もあります。
銀行カードローンと消費者金融はそれぞれメリット、デメリットがありますので、自分の状況に合った借入先を選ぶことが大事ですね。
無利息サービスとは一定期間金利が無料になるサービスです。消費者金融や一部の銀行カードローンで実施されています。
カードローン | 無利息期間 | 通常金利 |
---|---|---|
プロミス | 30日間 | 4.5%~17.8% |
アコム | 30日間 | 3.0%~18.0% |
ノーローン | 何度でも一週間 | 4.9%~18.0% |
新生レイク | 全額30日間・180日間5万円まで | 4.5%~18.0% |
それぞれ無利息期間や金利が異なりますので、その他の条件も吟味したうえで自分に合った借入先を選びましょう。
最も金利が低いカードローンといえば、業界最低水準と言われているオリックス銀行カードローンです。オリックス銀行カードローンの特徴を見てみましょう。
オリックス銀行カードローンの金利は3.0%~17.8%となります。金利は限度額に応じて設定されています。
例えば、100万円未満コースの場合12.0%~17.8%、100万円コース・100万円超150万円以下の場合9.0%~14.8%となります。
オリックスカードローンの資金使途は自由です。交際費、レジャー費、資格取得の資金や留学の費用などに利用することもできます。
以下をすべて満たす方。
必要書類
返済は残高スライドリボルビング方式となり、毎月の最低返済額は7000円からとなります。(30万円以下の場合)
返済日は毎月10日と月末日から選ぶことができます。返済方法は口座引落、銀行振り込み、ATMがあります。
低金利が人気のネット銀行の中でもとくに金利が低い住信SBIネット銀行カードローンMr.Bigをご紹介します。Mr.Bigにはスタンダードコースとプレミアムコースの2種類があります。
コースは銀行側が独自に決定しますので申込者が選ぶことはできません。
今回は金利がさらに低いプレミアムコースをみていきましょう。
またSBI証券口座保有登録済の方や住宅ローンを利用している方にはさらに-0.5%の金利の引き下げが可能です。
申し込み後、最短30分で審査回答が可能です。
住信SBIネット銀行の口座をすでにお持ちであれば、当日の借入も可能です。
プレミアムカードローンなら利用限度額300万円まで収入証明書が不要で、ネットで申込が完結します。
書類の提出は撮影した画像をPCやスマホから送るだけで完了です。
申込の流れ
借入はWEBサイト、もしくはモバイルサイトから行うことができます。
その他にもイオン銀行・セブン銀行・イーネット・ローソンATMなどの提携ATMを利用することもできます。
ただし、ATMを利用する場合はキャッシュカードが必要となります。
返済は残高スライドリボルビング返済となり、毎月5日に指定口座から自動引き落としとなります。前日までに必ず口座残高の確認をお願いします。
また余裕のある時にはATMを利用して随時返済も可能です。毎月の返済額は前月末の貸越残高に応じて決定します。
例えば、貸越残高が2,000円超10万円以下の場合は2000円、10万円超20万円以下の場合は4000円、20万円超40万円以下の場合は6000円となります。
毎月の返済額も少ないので、安心して利用できますね。
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