貸金業者を利用する際、絶対審査に通りたい、お金を借りたい、そう考えて探す人も多いのでは?確かに、お金を借りたいから貸金業者を利用したいのに、審査に落ちてしまえば意味がありませんよね。
しかし、貸金業者の審査に通るためにはブラックだと難しいと聞きます。それは確かです。ただし!ブラックで利用できる貸金業者がないわけではありません。
自分の与信に不安はあるけど審査に通りたい、そんなあなたの為に、ブラックでも利用することが出来る、比較的審査に通りやすいと言われている貸金業者を探す方法をご紹介していきましょう。
ブラックでも利用できる貸金業者はあります。そんな貸金業者を探すためのポイントが、次の2つです。
貸金業者の中でも、審査が比較的甘くブラックでも利用できるところは中小規模の会社となっています。大手の貸金業者になると、銀行よりも審査が甘いことが確かですが、ブラックで利用できる可能性はとても低いのです。
ですから、ブラック状態で借入をしたいと考えるのであれば、中小規模の貸金業者の中から選ぶようにすると良いでしょう。
ただし、中小規模の貸金業者全てがブラックの相手に対して融資を行ってくれるとは限りません。ですから、口コミをチェックするわけです。
他社借入れはどのくらいあったのか、自己破産経験はあったのか、それで審査に通ったのか、落ちたのか、口コミをチェックすることで知りたい情報を得ることが出来るのです。
貸金業者によっては、多数の口コミが登録されています。その口コミを全てチェックしていくのは大変ですし、時間もかかりますよね。ですから、必要な情報のみを選び、チェックするようにしていきましょう。
最も知りたいのは、ブラックでも借入できたのか、いくら借入出来たのかという点ですよね。
この4点を中心にチェックしていきましょう。申し込み時の状況では、延滞の有無、債務整理の有無、他社借入れの件数・金額を確認し、自分と似た状況の人を探すと良いですね。
そして、その人が審査に通ったのかどうか、いくら借入出来たのかを見ることで、自分が申込みをした場合をイメージすることが出来るわけです。
また、担当者の対応、態度も重要なポイントとなります。いくらブラックで借入出来たとしても、高圧的な態度で多少強引な取り立てがあったとすれば遠慮したいですよね。悪質な業者ではないか、ここで判断することも出来ます。
メリット、デメリットをしっかりと確認し、利用するかどうかを決めてほしいですね。
ブラックと聞くと、ブラックリストという言葉をイメージするかもしれません。しかし、実際にブラックリストと呼ばれるリストは存在しないのです。
ブラックとは、個人信用情報に事故情報が登録された状態のことを意味します。
では、個人信用情報にどのように登録されればブラックということになるのでしょうか。ブラック扱いとなるのは、次の事項に該当する場合です。
まずは、借入やクレジットカード、携帯電話料金の返済・支払い遅れが一定期間以上あれば、ブラック扱いとされてしまう恐れがあるわけですね。
あとは、自己破産、任意整理等の債務整理、保証会社による代位弁済が行われた場合もブラック扱いとして個人信用情報へ事故情報が登録されます。
事故情報は、個人信用情報に「異動」として登録されます。この「異動」情報は、一定の期間が経過するまで登録され続けます。
事故情報は、一定期間登録されるものです。つまり、一度登録されてしまっても時期がくれば削除され、ブラックであることが分からないようになるのです。貸金業者の審査を受けるのであれば、ブラック情報が削除されるまで待つという方法がありますね。
では、気になる登録期間を確認していきましょう。
個人信用情報機関 | 登録期間 |
---|---|
全国銀行個人信用情報センター | 当該事実の発生時から5年を超えない期間 |
JICC | 当該事実の発生時から5年を超えない期間 |
CIC | 契約終了から5年間 |
つまり、個人信用情報に登録された移動情報は、5年を経過すれば削除されるわけです。
自分がブラック状態にあると考えている人は、ブラックとなってしまった日からどのくらいの期間が経過しているのかを確認してみてください。
もしかしたら、すでにブラック情報は削除されているかもしれません。
個人信用情報に登録されている内容は、情報開示請求を行うことが出来ます。
気になるようであれば、一度自分の個人信用情報を確認してみると良いでしょう。
なぜ、ブラックが審査に通りづらいと言われているのでしょうか。ブラックとは、先ほど紹介したように期日通りに返済出来なかった状態を指します。
つまり、ブラックになっている状態は再び返済で問題を起こしてしまう恐れがる、返済能力が不安視される事になるのです。
返済能力が不安となれば、お金を貸すのも慎重になりますよね。ただし、ブラックになってしまえば絶対借入が出来ない、審査に通ることが出来ないというわけではありません。
中小規模の貸金業者であれば、利用できる可能性はあります。ただし、それでも貸したお金を返済できると判断されることが求められるのです。
また、ブラックで審査に通ったとしても、借入できる金額は数万円程度と少額であることがほとんどです。
金利も法定の最高金利が適用される可能性が高い、ということは覚えておきましょう。
審査に通りやすい貸金業者は、比較的小規模の会社が多くなっています。ですから、ホームページが整備されていることも少なく、情報を得づらいというデメリットがあることも事実です。
だからこそ、違法業者かどうかをしっかりと見極める必要があります。違法業者は、違法業者と分かっていて利用する場合、甘い審査・魅力的な融資内容に惹かれて知らずに利用してしまう場合があります。
後者の場合、気付いたときには高い金利の支払いに追われ、強引な取り立てに苦しめられてしまう状態にあるかもしれません。ですから、正規の貸金業者を利用するよう注意しなければいけないのです。
違法業者かどうかを見極めるもっとも簡単な方法は、正規の貸金業者であること、つまり貸金業登録をしているかどうかを確認するというものです。
正規の登録をしている貸金業者であれば、貸金業登録番号を交付されています。広告等には必ず掲載されていますので、この番号が見当たらないときは怪しいと考えておきましょう。
登録番号が合っても、その番号が偽りである可能性もゼロではありません。念のため、金融庁のホームページを貸金業者の登録リストを確認しておくと安心です。
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