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カードローンの審査がなぜ通らないか知りたい?に答えます!

何社かカードローンに申込んだけれども審査で落とされた。原因を問い合わせても教えてくれない。よくなぜ自分が審査に通らないのか、分からないと言う人がいます。

ここでは、審査とはどういったものなのか、どうして審査に通らないのかを詳しくお話ししています。何度も審査に落ちている人、その原因について考えてみませんか、そして次には審査に受かる為のヒントとして頂ければと思います。

カードローンの審査は何の為にある?

カードローンの審査に受からない原因を考える前に、審査は何の為にあるのかを考えてみましょう。審査は申込をした顧客が必ず返済してくれるのかどうか、返済能力を見極める為に行われるのです。

審査に通らなかったという事は返済能力に不安があると見なされたという事です。どういった所に不安があると思われたのでしょうか。

  • 属性に不安がある
  • 信用情報に不安がある
  • 総量規制の借入金額を超えている

おおまかには上記の内容が大きく関わります。属性とは申込者本人に関する事、年齢、家族構成、勤務先、年収、勤続年数などです。例えば年齢が60代なのに、勤続年数が1年未満、勤務形態が契約社員、などでは不安がありますよね。

信用情報に関しては、個人信用情報の照会により、申込者の他社での借入、返済状況や過去の履歴を審査します。金融事故の履歴がなくても他社での返済期日に度々遅延があるのでは審査には到底不利という事になります。

貸金業法の総量規制の為に他社と併せて借入総限度枠が年収の3分の1を超えていないかというのも、もちろん確認されます。利用していないクレジットカードのキャッシング枠も対象となりますよ。

返済能力の有無は総合的に見て判断される

申込本人の属性、信用情報を検討し、総合的に返済能力があるかどうかを判断されて融資の可否が決まります。融資を否決された場合でも、その原因は教えてもらえない場合がほとんどです。原因が思い当たらない人は納得できないと思いますよね。

本人には身に覚えのない情報が信用情報に記載されている事が時にあります。身に覚えがないと言うよりも、これくらい…と軽く考えてしまっている事が本当は重大な金融事故になっていたと言う事があるのです。

  • 過去に3ヵ月以上の延滞経験がないか/li>
  • 携帯利用料金や家賃の延滞はないか
  • 同時に複数社への申込をしていないか

例えば5年ほど前、カードで購入したと思っていた商品が本当は払込書での入金しなくてはいけなかったと気がついたのが3ヵ月後だった。2,000円程の購入額だったので、つい支払忘れをしてしまっていた。

携帯料金は機種変更の時、新機種の代金が分割で利用料金の中に組み込まれている事があります。度々料金支払いを遅延した場合は信用情報にその事が履歴として残る可能性があります。

まれに部屋の賃貸で信販系の保証会社が保証人となっている物件があります。その場合は家賃を滞納した履歴が残る事もあるのです。

そして、同時に複数社へ申込した事も履歴には残ります。複数の業者に申込むという事は、それだけお金に困っているのだと見なされてしまうのです。その履歴は半年は消えませんよ。

カードローン審査の方法について

それでは次にカードローンの審査方法について、詳しくお話しして行きましょう。カードローンの審査は申込本人に関する事柄の属性と、他社利用状況を含め過去の信用情報を信用情報機関へ照会する事で行われます。

属性の審査の多くはポイント制で各項目ごとに点数で評価し、合計点で融資を決定します。そして属性以上に重要視されるのが信用情報です。例えば何年も前であっても3ヵ月以上の延滞などという金融事故の履歴があれば、まず審査は通りません。

属性での高ポイントはココ!

ポイント高 ポイント低
年齢30代~50代 20代前半、60代
既婚、家族同居、持家 独身、賃貸アパート
大企業、正規社員 自営業、パートアルバイト
勤続年数3年以上 勤続年数1年未満

属性では勤務先や年代はポイントが低かったとしても、勤続年数では高ポイントになる可能性が充分にありますよね。勤続年数は長い程良いのです。勤続3年以上ならよりポイントが高くなります。

属性の合計点と信用情報によって融資の可否が決定するのですが、審査をクリアする為にはここを押さえておきたいというコツがあります。そのコツについて次の項目でお話ししていきますね。

審査に通る為に必要なコツ教えます

審査内容については前の項目でお話ししましたが、審査をクリアする為にまず必要な事は、そのカードローン会社の申込条件をしっかりと確認する事です。

年齢が20歳~65歳未満…とあるのに65歳の人が申込んでもその時点でアウトです。条件に合っているかどうかを把握する事が第一条件です。その他にも審査をクリアする為のコツを挙げてみましょう。

  • 申込書に不備の無いようにする
  • 希望限度額は控えめに希望する
  • 他社での借入は出来るだけ少なくする

あたりまえの事ですが、申込書への申告内容に間違いの無いように記入する事が大切です。もしも間違いがあって、それが故意に嘘を書いたと思われてしまうと不信感をもたれる基となります。

また電話番号の記入ミスは本人確認の電話が出来ない、在籍確認が出来ないなどと言う結果になり、審査には不利となってしまいます。

総量規制のある消費者金融会社では年収の3分の1以内の融資が義務付けられています。50万円以上の貸付限度額には収入証明書が必要となります。50万円を超える融資にはより慎重な審査が行われるという事ですね。

総量規制対象外の銀行のカードローンであっても、最初の融資額は少な目に希望すると審査に通り易くなる傾向があります。特に高額融資を希望でない場合は額を少なめに希望するようにされると良いでしょう。

そして他社での限度枠は総量規制の融資金額に係わります。今一度利用していないクレジットカードのキャッシング枠が無いか確認してみましょう。もちろん借入額も少ない方が審査には有利となりますよ。

審査に通らない原因は意外な所にもある

上記をふまえてカードローンに申込めば、審査を必要以上に恐れる事はないのですが、それでも審査に通らなかったとしたら、その原因にはどのような事があるのでしょうか。

審査に通らないという事は返済能力に不安があると見なされたという事です。どうして?原因が分からないという人、もしかしたら意外な原因が隠れているかもわかりませんよ。

過去の金融事故履歴がないか確認してみよう

属性に何の問題もないし、年収も充分のはず。それなら問題は信用情報にあると考えられます。きちんと返済期限は守っているし、特に問題はないはず。そんな時には個人信用情報開示請求をしてみると良いでしょう。

忘れてしまっていた過去の延滞履歴が残っているなどという事があるかもわかりませんよ。金融事故履歴は5年から7年消えない場合もあるのです。自分では長期延滞になっていると気付かないでいた過去の延滞がネックになっていたという事が意外と多いのです。

きちんとしていますか?申込時の身だしなみ

ネットで申込みから融資まで完了というカードローン会社が多い中、即日融資を希望の場合、自動契約機や店頭での融資を受ける事もありますよね。たとえネットで申込みをしたとしても、電話で担当者と話しをする場合もあるでしょう。

そんな時、担当者はしっかりとあなたの事をチェックしています。身だしなみが乱れていたり、態度が横柄だったり、そういった事が実際に返済能力と関係しないかもわかりませんが、やはり人間性を考慮されて融資を見合わす業者がいる事も事実です。

カードローンの審査は申込者のすべてを総合的に見て、融資の可否を検討しています。しっかりと事前に準備をし、万全を期して臨めば審査は決して難しいものではありません。きちんと返済する意思のある事を伝える意味でも、審査に真摯に向き合って下さいね。
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