出費が多くなった月はサラ金に申込みしてみようかと思うけれど、不安もあって尻込みしている人もいるでしょうね。それに家人に知られると心配をかけるので内緒に出来るのだろうかと言うのも気がかりのひとつですね。大丈夫です、消費者金融への申込みは家人や他の人に知られる事なく出来ますよ。
まず消費者金融の申込み方法についてお話ししましょう。どの消費者金融の申込み方法もだいたい同じような方法なのであげて見ます。
それぞれの特徴を表にしてみますね。
申込み方法 | 特徴利点 |
---|---|
インターネット | 365日24時間対応、ウェブで契約完結 |
自動契約機 | 契約機の受付時間内対応、その場で融資可能 |
営業店舗店頭 | 営業時間内対応 相談しながらその場で融資可能 |
電話 | 面倒な入力もなく簡単に申込める |
郵送 | 設置の申込書に記入郵送、誰にも会わずに申込める |
申込み方法は以上のような方法です。この中で家人に知られる事なく申込める方法と言えば、インターネット で申込む方法と自動契約機、店頭 での申込みではないでしょうか。電話や郵送だと電話を家人に聞かれる可能性もあるし郵送だと郵便物が届きます。
インターネットでの申込みは誰にも知られず にネットで必要事項を入力して送信するだけで申込み完了。必要書類の提出も写メールで書類添付送信が出来るので誰にも会う事もなく、時間もかかりません。もちろんインターネットなので1年365日、24時間いつでも申し込めますね。
自動契約機、店頭での申込みも家人に知られる事なく、店頭もしくは自動契約機に出向き申込めばその日の内に融資可能です。カードもその場で発行してもらえるのでインターネットが不慣れな場合などは便利です。
それではインターネットと自動契約機での申込み方法を各消費者金融会社で比較してみましょう。
アコム | プロミス | アイフル | モビット |
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入力にて申込み | 入力にて申込み | 入力にて申込み | 入力にて申込み |
メール、電話で確認 | 審査後指定先へ連絡 | 審査結果メールか電話連絡 | ネットで必要書類提出 |
本人確認書類送信 | ウェブ、店頭、郵送契約を選択 | 本人確認書類FAXか郵送 | メールで審査結果連絡 |
契約手続き完了 | カード受け取り | ウェブ上で入会手続き | ネットで入会手続き |
アコム | プロミス | アイフル | モビット |
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むじん君タッチパネルにて申込み | 自動契約機タッチパネルにて入力 | 契約ルームでの申込み | ネット申込みor自動契約機での申込み |
審査結果回答 | 審査契約可能額提示 | 審査 | ネット申込みの場合カード受取を自動契約機と選択 |
契約手続きその場でカード発行 | 契約カード発行 | 最短30分でカード発行 | 自動契約機にて予約番号を入力 |
利用開始 | 即日利用開始 | 融資開始 | モビットカード受取り |
インターネット、自動契約機以外にも店頭での申込みもその場でカード発行まで出来ますので営業店舗が近くにある方は店頭での申込みも利用して下さい。どの場合も即日融資可能です。即日の融資を希望なら、早めの時間に申込むようにして下さいね。
申込みの手順流れは分って頂けたでしょうか。初めて消費者金融に申込みをする場合、やはり少し勇気がいりますし、どんな事を審査されるのかも心配と言う人もいる事でしょう。 少し前なら消費者金融と言うと大丈夫なの?と思われる事が確かにありました。
今では特に大手の消費者金融は銀行との提携など、イメージアップを図っています。金利も利息制限法の改定によって安心の設定となっています。安心して申し込まれると良いでしょう。審査は属性と個人信用情報など審査基準を満たす事が必要です。
審査基準は各消費者金融会社によって多少違ってきますが、申込み条件を確認してまずは条件をクリアしている事、そして属性では勤務先や勤続年数など、勤続年数は長い程良いのですが、最低でも1年間くらいは勤続している方が良いですね。
属性以外では個人信用情報にマイナス履歴がないかなどが審査項目となります。他社との取引状況、過去に金融事故がないか…などのマイナス事項が特になければ審査を怖れる必要はありません。嘘のないように申告して、自信を持って審査に臨みましょう。
カードを手にしたら借り過ぎには充分に注意し、計画的な利用を心掛けて下さい。サラ金と呼ばれていた頃には、ついつい借り過ぎた挙句に他社でも借入を重ねてしまい、多重債務者となってしまう人が多くいました。
そう言った事は貸金業法の改定に伴いほとんど無くなりました。多重債務者を出さない為に総量規制が施行されたからです。収入の3分の1以内の貸付を義務付られている消費者金融ではむやみな貸付は出来なくなったのです。
そして、カードの使い方もずい分変わってきました。今月は少し出費が多くて給料日まであと少しなのにお友達との食事会の予定が入った、などと言う時に急遽カードで借入をし給料日に一括返済すれば、利息も借入した日数分だけで済むのです。
以前は生活苦の為に借入する人が多かったのですが、今ではこのように生活を楽しむ為にカードを利用する人が増えてきたのです。例えば給料の3日前に5万円借入て給料日に全額一括返済したとしたら、5万×18%÷365×3日≒74となり利息は74円となります。
土曜日、日曜日などに預金をATMで引き出すと、手数料が108円程かかる銀行が多いですね。その点カードローンの場合はATM手数料が無料の所が多いです。手数料がかからずに借入でき、利息も借りた日数だけ、こういった上手な利用方法もあるのです。
このように消費者金融のカードは使い方次第でとても便利に安全に使えるのです。消費者金融は暗い不安なイメージから、ゆとりのある生活の為の必需品となりつつあります。先ほどもお話ししたように、消費者金融はあまり良くなかったイメージを一新すべく努力をしているのです。
その一番の試みが銀行との提携です。大手消費者金融会社は銀行と提携して傘下に入ったりグループ会社として経営しています。この銀行との提携は消費者金融にとってどのようなメリットをもたらしたのでしょうか。貸金業法の改正の後、消費者金融は軒並み経営困難に陥りました。
利息制限法の改正に伴う実質金利の引き下げと、グレーゾーン金利の過払い金請求に応じなければいけない事、総量規制による顧客、融資額の激減などが大きな理由で、実際に経営破綻した消費者金融も少なくありませんでした。大手消費者金融も例外ではありません。
そこで大手消費者金融は生き残りをかけて大手銀行との提携 に乗り出したのです。金融業界は消費者金融だけでなく不況のあおりを受けていましたが、貸金業法に関して対象外となる銀行では総量規制による顧客減少しにもほとんど影響しません。
大手銀行は潤沢な資金もあり、しかも金利を低く設定できるだけの大きな理由を持ち合わせていました。消費者金融にとっては銀行と提携する事で、資金の調達がし易くなるというメリット、低金利でも利益を上げられる方法、そして何といっても銀行名を掲げる事でイメージを変えられたのです。
そして消費者金融が注目したのは、銀行が低金利を実現できるのは、回収不能になる顧客の不利益を金利で補う事を極力抑えているからだと言う点です。回収不能と言うリスクを抱えない為に顧客の質を保っていると言う考え方です。消費者金融会社もこれに習い顧客の質向上を目指しています。
このような事から、消費者金融のイメージは以前と比べるとかなり明るい良いものに変ってきました。 家人が心配するから内緒で、と考えるのは当然の事とは思いますが、銀行のグループ会社となった消費者金融の安全さや便利さを思うときっと家人も安心されるのではないでしょうか。
カードを手に入れたらその事も頭に入れて、無理のない計画的な使用を心掛けて下さいね。
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