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金利だけじゃない!カードローンを賢く選ぶ基準とは?

「カードローンは金利さえ低ければ問題ない」そう思っていませんか?

確かにカードローンを利用する際に金利はとっても重要な問題です。とはいえ、金利さえ低ければいいと低金利というポイントだけで会社を選ぶと思わぬところで「使いづらい」「なんでここを選んだんだろう?」なんて後悔してしまうかもしれません。

より自分が便利に、そして賢くカードローンを利用するためには金利だけでは判断しきれないポイントもあるんです。

せっかく利用するカードローン、後悔なんてしたくない!そんな方のために「賢くカードローンを選ぶためのポイント・基準」を伝授!

後悔しないカードローン選びが出来るようになりますよ。

「いつ借りたい」?即日融資を希望するなら大手から選ぼう

いきなりですが、カードローンを利用する目的はなんでしょうか?

「急にお金が必要になったから」?それとも「もしお金が急に必要になったら困るから、念のための備えとして」?

カードローンを申し込んでから、どれだけの早さでお金を借りたいのか…。それはカードローン選びの中で重要なポイントとなりえます。

即日融資可能なカードローンは大手であればどこでもOK

「即日融資」という言葉をご存知でしょうか。言葉を見るだけで大体の意味はつかめるかと思いますが、カードローンを申し込んだその日のうちにお金を借りることが出来る、スピード融資のことを言います。

急いでお金を借りたいと思っている方にすれば非常にありがたいもので、大手の消費者金融系・銀行系カードローンであれば大体は即日融資に対応しています。以下はほんの一部ですが、即日融資可能なカードローン会社です。

消費者金融系 銀行系
アイフル・アコム・
ノーローン・プロミス・モビット
みずほ銀行・三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・
イオン銀行・レイク・りそな銀行・セブン銀行

つまり急いでいるなら、大手会社のカードローンを利用すればいいということになりますね。

しかし、実は上記の表の中のところならどこでもいい…というわけではないんです。

「急ぎなら大手」だけでは不十分!確実に融資出来るところは?

どういうこと?と思った方も多いでしょう。

確かに先ほどの表は即日融資が可能なカードローンではあるのですが、実はさらに細かく条件を満たした場合なんです。

その条件とは一体なんでしょうか。条件と対応している会社を改めて表にまとめてみました。

条件 対応会社
口座を持っている必要あり みずほ銀行・イオン銀行・セブン銀行・りそな銀行
自動契約機で
カードを発行する必要あり
三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・ノーローン

この表を見ていただければわかる通り、仮に「みずほ銀行でその日のうちにお金を借りたい」と思ったら、みずほ銀行の口座を既に保有している必要があるんです。

もちろんみずほ銀行だけに限らず、他の銀行でもカードローンの申込みと同時に預金口座の開設を申し込むことが出来ますが、口座開設までには1週間~2週間程度時間がかかってしまいますので、カードローンの利用の開始時期もそのあたりになるんです。

これだと「急いでお金を借りたい」人にはそぐわないですよね。

また、その日のうちにお金を借りるには自動契約機でカードを発行しなければならない会社もあります。

「カードローンを出来るだけ早く利用したいけど、仕事が忙しくてなかなか外出する時間がない」という方はわざわざ自動契約機に行ってカードを発行する…なんてことが出来るでしょうか?

職場の近くにあればいいですが、ちょっと足を運ばないとムリ、なんて場合はかなり厳しいですよね。

一番手軽でラクなのは「ネット完結」可能な会社!しかし注意点も

  • わざわざ店舗や契約機に行くのは面倒…
  • でもできるだけ早く利用できるようにしたい!

という方は、「ネット完結」が可能で、かつ即日融資が可能なカードローン会社を選ぶことをオススメします。

ネット完結とはその名前の通り、申込みから契約までがすべてネット上で可能な契約方法のこと。必要書類の提出も専用のアプリや携帯・スマホでの写真をアップロードするだけでOKなのでとても手軽ですし、忙しい方でも休憩時間に手続きを進めることが可能です。

先ほどの表で対応している会社で言うと、「アイフル・アコム・プロミス・モビット・レイク」です。銀行系カードローンはレイクのみ…というところはちょっと驚きですね。

ただネット完結も弱点がないわけではありません。

ネット完結で契約する場合、基本的にその日にカードを発行するのではなく、振り込みでの融資で対応し、カードは後日郵送(または自分でカード発行)というケースです。

ここでポイントとなるのは「振込融資」。自分が指定した銀行の口座に希望額を振り込んでもらうのですが、申込みの時間によっては振り込みが出来ないため即日融資が出来ないこともあるんです。

具体的に説明をしましょう。銀行などで振り込みをする際、営業時間である15時を過ぎるとその振り込みは翌営業日扱いとなってしまいますよね。カードローンにおける振込融資も同様で、指定の時間までに振り込み予約(融資予約)を完了させないと翌営業日の振り込みになってしまうんです。

指定の時間は会社によって違いますが、13時~14時50分の間です。消費者金融の「アコム」のみが初回借入時のみ平日18時まで受付をしていますが、対象とする金融機関が限られています。

つまり、午後15時以降振り込みでお金を借りるのは「アコム」以外では非常に厳しいということ。

できるだけ早く借りたいけどネット完結がいい場合は、その日の午前中には申込みをしていないといけない…ので、意外とこちらも敷居が高いんです。

逆に、自動契約機に行ける時間があるなら、カード発行まではネットで済ませて自動契約機に行きカードを発行する方がスムーズでしょう。

自動契約機は21時くらいまでやっていますので仕事帰りにカードを発行し、そのままカードを利用して借り入れ…なんてことが出来るからです。

申込みのタイミング・借りたいタイミングで基準は大きく異なる

こちらのトピックの内容をまとめますと

  • その日のうちに借りたいなら利用できる会社は限定される
  • 自動契約機に行けるなら一番即日融資できる可能性が高い
  • ネット完結で借りるならできるだけ午前中に

の3つになります。

自分がどう借りたいのか?そして申込みが出来るのがいつなのか?という2つのタイミングで選べる会社の数がとっても大きく変わる…ということです。

意外と見落としがち!借り入れ&返済の利便性もポイントに

次の後悔しない会社選びポイントは「借り入れと返済」です。

実際利用する上では非常に重要なポイントだと思うのですが、意外と見落としがちなんですよね。

より便利に利用したいと思うなら、絶対に外せないポイントが借り入れと返済の利便性の高さです。どこを見るべきなのか、しっかりと解説していきますよ!

会社によっては「24時間」振り込み融資可能なところが!

カードローンという名前ですから、多くの場合はカードを利用してATMでお金を借りることになるでしょう。

しかし「引き落としが明日あることを忘れてた!」「口座の残高が不安だからお金を借りておこうかな」というケースも少なからずあると思います。

そんな時に便利なのが振込融資。…ですが、先ほどの会社選びのポイントで触れた通り、振込融資を受けるためには13時~14時台のうちに振込融資の予約・申込みを完了させていないといけませんでした。

急に夜必要だったことを思い出しても間に合わず、ATMに駆け込む…なんてことは面倒だと思いませんか?

しかし、一部のカードローン会社の中には、なんと!24時間振込融資が可能な会社もあるんです。

会社名 対応金融機関
楽天銀行・ノーローン・アコム 楽天銀行
セブン銀行 セブン銀行
プロミス 三井住友銀行・ジャパンネット銀行
ジャパンネット銀行 ジャパンネット銀行

対応している金融機関の預金口座を保有している必要こそありますが、自宅にいながらでもお金を借りることが出来るので、とっても楽ちん。

「振り込みで借りたい」「深夜に外に出るのはイヤ」という方はこちらの会社を候補にするのがいいでしょう。

返済方法も実は多様!一番ラクなのは「引き落とし」?

カードローンの返済方法も実は多様です。

  • ATMで
  • 振り込みで
  • 自動引き落としで

このうちATM及び振り込みで返済を行う場合、「自分で返済期日までにきちんと返済行為を行う」必要があります。

つい忙しくて忘れていたり、返済日を勘違いしていると延滞になってしまいちょっと面倒なことになってしまいますよね。

そんな時に便利なのが「自動引き落とし(口座振替)」での返済です。最初に預金口座を指定しなければなりませんが、毎月の返済期日に自動で返済額を引き落としてくれますのでとっても楽ちんです。

大手のカードローンであれば、たいてい自動引き落としでの返済が可能ですので、確実に延滞を防ぎたいという方は自動引き落としで返済可能なカードローンであるかどうか、をカードローン選びのポイントとするのがいいでしょう。

自分のメインバンクを流用できる会社の方がラク?

しかし、ここでもちょっとポイントがあります。それは、指定する金融機関の口座。

銀行系カードローンの場合、指定できる預金口座が自分の銀行のみ、というケースがあります。特に口座を開設していないと利用が出来ないタイプのカードローンはこのタイプに分類されますね。

自行口座のみ 他行の口座OK
みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行・
セブン銀行・イオン銀行・りそな銀行・
ジャパンネット銀行・三井住友銀行
アコム・アイフル・ノーローン・
プロミス・レイク・楽天銀行・

簡単にですが分類するとこのようになります。モビットは口座振替が可能なのは「三菱東京UFJ銀行または三井住友銀行」のみなのでどちらにも該当しません。

自分のところで預金業を行っていない消費者金融系カードローンは大体の場合どこの銀行口座でも可能ですが、レイクや楽天銀行といった銀行系カードローンでも他の銀行の預金口座を利用することが出来る点は大きなポイントと言えます。

「カードローンを自動引落しで返済したいけど、わざわざそのために預金口座を作る」のはとても面倒ですよね。わざわざその口座に預金の一部を移して返済に充てる…というのは、ATMからの返済とあまり変わりがありません。

既にメインバンクが決まっていて、そこから引き落として欲しい…という場合、そのメインバンクのカードローンか、他行の口座でも引き落としの口座に指定OKなカードローンを選ぶ必要があると言えるでしょう。

どんなシーンで借りる?どう返済する?を想像する

意外と申し込む前には想像が行っていないことが多いのが、借り入れと返済です。

「自分がお金を借りるとしたら、どんなシーンで借りるだろう?」とまず想像してみてください。「多分仕事帰りでコンビニで借りることが多いかな?」と判断すれば、提携ATMが多いところや、ATMの利用手数料が0円の会社を選ぶほうがお得です。

逆に「深夜でも振り込みでお金を借りたい、引き落としに対応できるようにしたい」…という場合は24時間振込融資に対応しているカードローンを選ぶのがいいですね。

もちろんそこまで想像は出来なくとも、できるだけお金を借りる方法の選択肢を増やしておきたい、という方も十分に対象と言えます。

そして返済ですが、「きっちりと自分で返済したことをわかっている方がいい」のであれば口座振替に対応しているカードローンにこだわる必要はありません。

「いちいち管理するのは面倒だから、引き落としの方がラク!」と考えるのであれば口座振替に対応している会社を選びましょう。ただし、預金口座を利用できる銀行か、どこの口座でも利用できる消費者金融か…をしっかりと吟味して選ぶ必要があるでしょう。

利用条件や金利もやっぱり選ぶ基準としては大事!

そして、金利だけではない…とはいってもやっぱり金利も選ぶポイントとしては重要です。しかし金利だけではなく、どんな人であればそのカードローンを利用することが出来るのか…という、いわゆる「利用条件」もとても重要なポイントになります。

これらをひっくるめた、いわゆる「商品スペック」についてもしっかりとポイントを見つけて、比較する必要があります。

アルバイトやパート・専業主婦なら商品の幅が違う

利用条件で一番気にしておくべき部分は「誰を対象としているか」です。

大手のカードローンであれば基本的にアルバイトやパートの方でも利用できますので、非常に幅広い層向けの商品作りになっているのですが、専業主婦の方の場合は注意が必要です。

基本的に消費者金融では自身に収入がないとお金を借りることが出来ませんので、消費者金融系カードローンは基本的にアウトとなります。

「配偶者貸付」という制度を利用すれば専業主婦の方でも消費者金融系カードローンの利用は可能なのですが、手続きが煩雑であるため大手の多くは利用対象外としています。

ですので、専業主婦の方がカードローンを利用したい場合、銀行系カードローン、もっと詳しく言えば

  • 都市銀行
  • 地方銀行
  • 信用金庫・信用組合

といったあたりの金融機関のカードローンを利用することになるでしょう。また、専業主婦の場合は利用限度額(利用極度額)も50万円以下という設定が多いので、少しでも多く借りたい方はこの点も会社を選ぶ基準のひとつとなりそうですね。

返済方法も大事、だけど毎月の返済額も大事

先ほど返済方法もカードローンを選ぶ基準として大事!ということはお伝えしましたが、返済額も大事です。

具体的にいくら返すのか…ということではなく、「返済額が決まる方法」が大事なんです。

多くの場合、自分が借りた金額の元金、いわゆる「借入残高」に比例して毎月の返済額が決定しますが、中にはいくら借りているかは関係なく、契約時の利用限度額で毎月の返済額が決定されるカードローン商品も存在します。

例えばセブン銀行カードローン(ローンサービス)は利用限度額が10万円・30万円・50万円と3種類あるのですが、いくら借りているかにかかわらず約定返済額は以下のように決定されています。

利用限度額10万円 利用限度額30万円・50万円
毎月5,000円 毎月10,000円

毎月の返済額は意外と負担になるものですから、きちんと「この商品を自分が利用する場合、返済額はいくらになるのか?」とチェックしておくことが必要です。

金利にこだわるなら「ろうきん」のカードローンを視野に

それ以外の選ぶ基準やポイントも考えつつ、それでも「できるだけ低金利でお金を借りたい」と考えているのなら、「ろうきん」のカードローンはチェックしておくべきでしょう。

ろうきんとは労働金庫のことで、全国地域別に13あります。地域によってその内容の細部は違うものの、組合員会員というその地域のろうきんの会員となっている労働組合んの会員であれば5%程度の超低金利でお金を借りることが可能です。

加えて、ろうきんの預金口座をメインバンクとして据える…具体的には給与振込口座に指定する、5大公共料金の自動振替の口座として指定するなどを行えばさらに金利が優遇されることもあります。

東京近郊の方であれば「中央ろうきん」のカードローンを利用することになりますが、その場合は以下の金利で利用ができます。

団体会員の構成員
(会員組合員)
生協会員の組合員
及び同一生計の家族
左記以外の一般勤労者
3.875~7.075% 4.055~7.255% 5.275~8.475%

左側の金利は適用される優遇金利の最低(最高)となります。つまり約3.2%もの金利優遇を受けられるということですね。

労働組合に入っていない方でも一般勤労者として利用することが出来ますが、正社員でなければならない、勤続年数が1年以上、年収が150万円以上などの条件を満たさなければなりません。

厳しくても低金利なものを選びたい!というならろうきんを候補にすることはマストといってもいいでしょう。

金利優遇があるカードローンもチェックするべき

ろうきんは条件がちょっと…、だけどできるだけ低金利がいい、というちょっとワガママな方は、地元の信用金庫や銀行のカードローンもチェックしてみましょう。

意外かもしれませんが、地域に密着している信用金庫や地方銀行のカードローンは利用限度額こそ大手よりも低い設定となっているものの、適用される金利は大手銀行系カードローンよりも低く、お得に利用することが出来るんです。

その代わりこちらも条件として

  • 該当する金融機関の預金口座を開設済み(または申込時に開設)
  • 商品によっては年収や勤続年数の制限がある

といった注意点もあります。ただ、こちらもろうきんのようにメインバンクとして利用しているのであれば金利優遇を受けられることも多く、10%を切る低金利で利用できる商品もとても多いです。

特に地方の金融機関であれば小さい頃から口座を持っている、という方も多いのではないでしょうか。そのまま口座を利用しているなら、金利優遇を受けて低金利でカードローンを利用できるチャンスです。

ただし地方金融機関のカードローンは自動振替が出来なかったり、利用できるATMの種類が少なめだったり、振り込み融資が出来ない(カードでの引き出しのみ)など、大手に比べると利便性の面ではどうしても劣ってしまいます。

このあたりは「自分がどうやってカードローンを利用するか」にはまっているかどうかなので、ATMでしか借り入れをしない、というタイプの方であればかなりお得に利用することが可能と言えそうです。

選ぶ基準は人それぞれ。一番のポイントを決めることが大切

カードローンを選ぶ基準として、絶対にこれをクリアしなければいけない!ということはありません。

なぜならカードローンをどうやって利用するのかは人それぞれだからです。

まとまったお金を借りるのに必要なのであれば無利息期間があるカードローンにしたり、低金利な商品を選ぶほうがお得でしょう。しかし給料日前に2万円程度借りたいだけ、というのであればノーローンなら常に無利息で借りることも可能です。

利便性が高ければ金利が多少高めでもいい人もいれば、利用条件が厳しくても低金利の方がいいという人もいます。

自分がどのようにカードローンを使うのか?そのために必要な条件はなんだろう?とまず考えることが大切です。

条件を紙に書き出し、優先順位をつけてみてもいいでしょう。自分にとって「重要と言えるポイント」が見えてきます。

そのポイントを満たすカードローンを探すことで、申し込んだことを後悔するレベルでの失敗は絶対にしないでしょう。そこにプラスして自分が欲しいポイントを満たす会社をピックアップしていくことでさらに自分に最適化された商品を見つけることが出来ます。

「とりあえずどこでもいいから借りることができたらいい」というのはもっともですが、せっかく利用できても自分のライフスタイルにそぐわないのであれば、勿体無い契約となってしまいます。

より自分が快適に利用するためにも、自分がカードローンに求めているものは何か?をぜひ考えて見てください。

また、このカードローンにしてみようと思っていた方が、この記事を読んで「他にも注目すべきポイントってあるんだな」と思っていただけたら幸いです。

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